|
2006/11/12(日)
夕べの日記に派生して思う
|
|
|
昨日の日記に書いたように、昔の自分の行いを戒めるような成り行きに なんか因縁めいたものを感じた。
こんな風に、むかしに自分がしでかした失敗や悪事が巡り巡ってかえって来る事を
『業』
というらしい。
なるほど。 かえってくるなら悪いことだけじゃなくて 自分が施した善行もかえってくるといいなぁ・・・
なんてぽわ〜んっと思ってたんだけど
『情けは人のためならず』
って言葉がちゃんとあったじゃん!って思い出した。 ・・・と、同時に
その言葉には、人にする親切が巡り巡って自分にかえってくるという意味のほかに 親切にした時点で『ああ、いいことをした』・・・という爽やかな快感を得るので その時点で自分にかえって来てるんだという考え方もあることを思い出して愕然とした。
善行がその場で完結で悪行だけがかえってくるのは困る。
うーーーーん。 往々にして、悪いことをしてる時って、それがいけないことだって自覚してないのがいけないのかなぁ。
|
|
|