修行のようす?
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2006/12/27(水) こんがらがって もう大変!
昨日はあの雨の中、次男ちゃんの訓練に行った。
その足でミ●リ電化へプリンターを買いに行った。
1時間半ほどじっくり悩んでプリンターとコーヒーメーカーを購入。

そしてそのままカッパさんに頼まれたのでカッパさんを会社まで迎えにゆき家まで送った。

家の前までもどったものの、私たちは車から降りずに
そのままコー●ンに向かい
広告で出ていたゴミ箱(33リットル×3)と
洋服を整理したいからと洋服をかけるハンガーラック4つその他もろもろを買い・・・

急いで娘を塾まで迎えに行き
そのまま安くて評判のマル●カへ行ってお買い物をし

家に帰って、食事を済ませて、ハンガーラックを4台組み立て
クリスマスツリーをしまい
あちこち掃除しながら・・・・気になっていた年賀状のために、プリンターをセットしようと思い立った。

箱を開けて・・・説明書を読み・・・設置前に箱の中の発泡スチロールなどをかたし
ダンボールをたたんで・・・紐で縛って・・・・

わくわくしながらプリンターの説明書を読む。
おおおおおお。

まずは固定されているテープをはずして・・・
電源を入れて、インクをセット。

うにーーーーっっ

おお初期充てんが始まったぞぉ。


かきー、うにー、ぴーーーーーっ。


は?



『インクカートリッチが認識できません。正しくセットし直してください』



え?エラー?


気を取り直してもう一度。


うにーーーーーーっ。かちっ、ぴーーーーっっ。


・・・・・。


で、電源落としてもう一度・・・・


もう一度。。。。。


ううううううううううううう。




朝の6時まで色々頑張ったけれどダメだった。
仕方が無いので仮眠して、10時半にミ●リ電化へ電話。
多分初期不良だと思うんですけれど・・・

『わかりました。持ってきていただいて、風穴とかちゃんと開いているか見させていただきます。』

「あのね、馬鹿じゃないんだから、はがしましたよちゃんと。
 ついでに言うけど、インクの基板部分にも触れてませんよ。」

『そうですか。じゃ、カチッと言うまでセットできているか・・・』

「あのね、馬鹿じゃないんだから、インクぐらいちゃんと入れられますって!
 認識しないの、わかります?」

『じゃ、一応交換商品用意しておきますんで・・・』



仕方が無いので、又プリンター担いでミ●リ電化まで出かけた。
事情を話せば、応対した店員さんはみな一様に、申し訳ございません。。。と腰が低い。

いや、悪いのはあなたじゃないから、エプソンだから。
(懲りずにまたエプソンのプリンターを買った私・・・キャノンにしとけばよかった?)

結局、チェックしたら確かに不良品だったんだけど・・・
悪いのはプリンターじゃなくてインクの方だった。
インクかよっ・・・インクのために重たいプリンター持ってえっちらこっちら・・・(涙)

でも、ゲンが悪いでしょ・・・と新品を渡されて・・・いいって言ったんだけど
いや、どうぞって・・・また箱とか片付けるの嫌だし・・・って思っていたら
チェックしたので中身を空けていて本体だけだった(笑)

なので、まあそれなら・・・

と頂戴して帰り・・・・そこからインストールして、PCにつないで
試し刷りして・・・名簿をチェックし直して・・・刷る。
ひたすらプリントアウト。

やっと出来たーーーって言う頃には日が傾き、娘のお迎えの時間になっていた。
はっとして慌てて出かける。

4時間弱ほどしか寝ていないから眠いし、なんかだるい。
早く帰って、ちょっと休もう・・・・と思っていたのに・・・・

娘を拾ってからちょっと必要なものがあって
ファンシーな100円均一のキャ●ドゥに寄って1時間経過。

疲労はピークだ。

ってことで、歩行者が多いから普段は通らない住宅街を抜けて
家まで近道をして帰る。


やっと着いたーーー


と、月極めの駐車場に車を回せば・・・え?
何故だか私の駐車場にでかでか堂々と
見知らぬマジェスタが停まっているじゃああーーーーりませんかっ?!

どうしようとオロオロ待つこと20分。
管理会社に電話を入れても業務終了のアナウンスだし。

どこかに路駐しようかな・・・って考え始めた頃に
同じ年くらいの・・・つまり、中年のおっさんがもどってきた。
ひとこと言ってやらなきゃ気がすまないから

「ここ家の駐車場なんですけど?」

といってみたんだけれども、逆に睨みつけてきて、さっさと車に乗り込んで無視を決め込む。

こいつ!!!!

「あやまるのが常識でしょ?」

といっても無視・・・どころかますます邪魔だばばぁって感じで睨みつけてくる。
くーーーーーーーーーーーーっぅ。

あいにく子どもを連れていたので我慢したけど、子どもが居なかったら
相手の車に蹴り位は入れていたと思う。
けど、子どもに危害を加えられたくは無いから

お前みたいな無法者は今度はヤ●ザさんと接触事故でも起こして勉強させてもらっとれっ

って呪うにとどめて、仕方なく車をしまいにかかった。
まあ、実質待ったのは半時間ほどだったんだけど・・・

いろいろ大変だったあとだけに、うーんと滅入る出来事になった。
ついてないわ。

2006/12/26(火) 可愛らしいクリスマスの余韻
昨日は・・・プリンターがぶっ壊れた。

うふふん。
2年連続で年賀状制作の邪魔立てをするこの所業・・・目に余る。
買い替えの刑じゃ!おぬしの寿命もここまでじゃ。覚悟おし。
誰かにヤフオクで売ってもらうから、PCオタクに分解されちゃえ!


ああ、イライラするからコーヒーを飲んで気を静めよう。

・・・・・。

コーヒー飲んだらよけいぎんぎんじゃないかって?
それがね、ちょっと違うんv

クリスマスプレゼントを買いがてら、下の子の靴やら服やら買ってあげたら
サービスで可愛いマグをいただいちゃって。
それをおろしてうふうふってコーヒー入れたところに
ピンポーンって。

郵便受けの口が狭くて入らないからって手渡しされたのは



『手作り石鹸&ビーズ細工のカリスマ主婦 加藤るん さんからの超可愛いプレゼント』


るんさん、可愛らしいサプライズをありがとうございます♪
このさりげない心遣い。とてもまねできません。


もう嬉しいから、それらを並べてにまにま見つめる。
最近の私のヒーリングは『お宝ビューセラピー』が中心。

ああ・・・癒される。

2006/12/25(月) いまごろ楽しい人はいっぱい居るのかしらね。
私的にはまったく楽しい記憶の無いクリスマス。
皆さんはいかがお過ごしかしら。

親の義務として、ええ、今からサンタになりますわ私。
えっとAM1:00ですか。
程よい時間ですこと。

子どもが生まれてから今日までの15年間、
カッパさんがサンタになったことは一度も無かったなぁ。
あー、やっぱやな奴。

けど、可愛い子どもには少しでも良い思い出をプレゼントしてあげたいものね。
明日の朝が楽しみ〜☆
喜ぶだろうなぁ〜。(ほっぺすりすりしちゃおおっと)

ってことで、とんでもなくつまらないクリスマスの記憶をUP
25日だけで消えます。(←予定)

2006/12/21(木) 成績表
昨日息子(14)が2学期の成績表を持ってきた。



見た。




目は点数でなく欠点を探すために動く。
あ・・・・あった。
がくーーーーっっ

よりにもよって担任の教科だけ欠点だ。
けど、今学期は呼び出しが無かったなぁ?
やっぱ前回の懇談で笑っちゃったから母も見放されたかな?

ってことで、成績の次は出席状況・・・ん?


「ちょ、お兄ちゃん、この遅刻3回って何よ?」

『あ、これな、先生時々階段使うから、そのときは間にあわへんねん。
 エレベーターやとおいつくんやけどな。だから同じ時間やのに遅刻が着いてん。』

「あほっ!もっと気合入れて走らんかいっ」(ぱかんと拳骨)

『ちょ、かーさん変やで?』

「何が?」

『普通はもっと早く学校行けって言うか、皆のかーさんは朝絶対起こすっていうで。』

「なんで?なんで中学3年にもなる子を起こしてあげならんの?」

『・・・・・。』



その後は息子のいうところの『普通のお母さん』と私との違いについてしばし話し合った。
うーーん。
14で親元を離れた私にとって『普通』というのがどんな感じか良くわからないが、なんだかなぁ。


「ま、よそはよそ。悲しいかなアンタは私から生まれたんだから
 普通に足らないとこは自分で何とかしなさい。」

『え〜〜〜?!』


かわいそうだが諦めてもらおう。
っていうか、私だから拳骨くらいですんでるんじゃ無いかな?
学級懇談会とかでお会いしても、普通のお母さんはみんな通信教育や塾や家庭教師や大学の話ばっかしてるぞ?

突き放してみれば・・・何を思ったのか息子、自分の部屋を掃除したよ。
掃除機まであてたし!!!

これからもこの調子で自分でなんとかして欲しいね。

2006/12/19(火) むり?無理?ムリ?
今日は、舅を検査のために今お世話になっている病院から別の病院へ引率する日だった。

検査してくれる病院までは今入院中の病院から『介護車』で送迎をしてくれることになっている。
だから、別に私が居なくてもいいんじゃない?

って言って断っているのに姑は

『私一人では絶対無理。』

といい、カッパは

『俺は仕事やろ!』

と、私に一緒に行くようにと強要してきた。

おかげで、次男の訓練をお休みし、幼稚園に特別延長保育をも申し込み
朝から次男に持たせる可愛いお弁当をこさえて、娘に塾の送迎の打ち合わせをし
長男を買収して午後5時に次男を幼稚園まで迎えに行くよう頼み
朝風呂に入っているカッパさんをつかまえて、園への伝言のあれこれを教え込んで
霜の下りた車窓を慌ててこすって午前8時に姑宅へ滑り込んだ。

で、かっ飛ばして9時過ぎに舅の入院先へ着き介護車に乗り込んで9時半に出発し10時に初診手続きを終えた。


そこからは思い出したくない苦痛の付き添いの時間。


検査終了は午後2時半。も、ぼろぼろ。

その後、忙しいと断っているのに、やれご飯だ、やれ自分の家に寄れだのいう姑に付き合って
家に帰りついたのが午後5時半。

疲れてボーーっとしながら、こんな日にこそふさわしい手抜きメニュー『カレー』を作る。
作っていると後ろで長男が『ハッシュドビーフかビーフシチューにしてくれ』って言ってくるけど無視。
牛肉、高かったから、煮込みの細切れのをちょこっとしか買ってないもん。

娘を塾に迎えに行ってから、皆で遅めの夕飯を囲んでいたらカッパさんが帰ってきた。

カ『おやじはどうやった?』

し「うん。結局ただの膀胱炎やった。洗浄処置してもらった。」

カ『大変やった?』

し「うん、大変やった。
 じいちゃん暴れるし、怒鳴るし、じっとせんし、小児科の前で子どもが泣いてるから叱ったるって行くし、
 貼ってある展示物のピン欲しがるし、清掃の人の作業車さわりたおすし、ゴミあさるし
 車椅子で徘徊するし、受付に飾ってある人形盗んで太ももに下に隠すし、全部の診察室開けようとするし
 放射線科のドア開けようとするし、内視鏡検査室なんて何べん止めても入っていこうとしてゆーこときかへんし」

カ『それは・・・大変やったなぁ。ボケててお前のことわからんのやろ?そやのに怒鳴るんか?』

し「どうもな私が『お義父さん』って呼ぶから、
 身内やってわかるみたいで、身内やから怒鳴ってもいいって思うらしいねん。」

カ『ふーん。お袋は?』

し「もうな、相変わらず無責任でな、『採血した後のテーピングつけたままでいいですか?』って看護婦さんに聞かれたら
 『はあ、つけてて下さい』って答えるから慌てて割って入ってな
 はずしてくれんと食べてしまうんでって断ってはずしてもらったりせんとあかんかったし
 診察室一緒に入れって私に言うしな。
 そやけど処置っておちんちんに管を通すねんで?なんで私がお義父さんのおちんちん見んとあかん?
 さすがに看護婦さんが奥さん一緒に入ってくださいって言われたから自分で入ったけどな(ため息)
 最後に今後の処置の相談で、今は病院ですか施設ですかって聞かれて、
 ああ病院と施設じゃ対応が違ってくるからなぁって私が病院ですって答えるのに横から『施設です』って嘘言うしな・・・
 そういえば行くときも道曲がらんとあかんとこでここちゃうって嘘言うしな・・・
 それ以外は、今日がお母さんの妹の旦那さんのお風呂のデイサービスの日やねんって
 どうでもいいことばっか聞かせてくるしな。」

カ『そうか・・・そやけどそれやったら、お前が行って良かったわ。』

し「そうか?同じ介護車で一緒に検査しに行ったもう一組の夫婦は80代やったけど、
 おばあちゃん一人でちゃんとおじいちゃん連れて検査してたよ?
 あんたら手がかかりすぎちゃうの?
 だいたいばお義母さんはすぐに無理無理っていうけど、今日はノロウィルスが流行ってて怖いなぁって言うてるのに
 賞味期限が切れて5日たった卵とでっかい大根2本くれたよ?
 しょっちゅうこんな意味不明なお買い物されて食べろっていうほうが無理やろ?
 まあ、それはもうおでんにしてしまうけどさ。よう煮るからちゃんと食べや。」

カ『・・・・・うん。』

し「それで、今後のあなたのすることはわかった?」

カ『何が?』

し「膀胱炎になったってことは、オムツの状態が良くないってことでしょ。
 お義母さんはオムツ代が高い高いって何度も言うけど、言うてきかして、
 病院に汚れてなくて定期的にオムツを替えてくれるように申し入れせんとあかんやろ?」

カ『そやな。オムツ代ケチってる場合やないわな。』

ここまで全部言わないと自分が何をしないといけないのかわかんないのだろうかと呆れる。
以前にも明らかに汚れているオムツの状態で面会したことが幾度かあってもっとちゃんと替えてくれるように頼まないとって言ったことがあったのに。

私なら今日の帰りにでも病院に申し入れするけど、一緒に義母が居たから黙って帰ってきた。
まずこの人にオムツ代のことを納得させなきゃどうにも出来ないからね・・・(めんどくさ)


カレーの片付けしながらおでんを炊いて・・・なんかめっちゃ疲れる日になった。

2006/12/17(日) クレソンと困惑
今日の午後3時過ぎのこと。
朝から11時間ぶっ通して塾に詰めている娘ちゃんに
夕方4時半の休憩時間までに間に合うように夕飯用のお弁当を届けるために
少し早いけれど、一緒に家の夕ご飯も作ってしまおうとあれこれ作業をしていた。

賞味期限の迫ったスモークサーモンのスライスでクレソンを巻き
ドレッシングで漬け込んでラップで包んで冷蔵庫へしまう。
ふと見ればクレソンが半束余ったけれど、クレソンって何に使えるっけ?

・・・・・・。

思いつかなかったので、ポテトサラダの彩りに混ぜて忘れることにした。
で、ポテトサラダに茎の部分はあわんだろうって考えてぶちぶち葉っぱをむしり始める。


電話はその最中に鳴った。

慌ててむしった分のクレソンをポテトサラダのボールに放り込んで
左手には無残なクレソンの茎を握り締めたまま受話器を上げると

『恐れ入ります。**証券です。そちらはハゲ元カッパさんのオタクでよろしいでしょうか?』

という女性の声。
休日まで営業ですか?

不在であると告げると、では伝言を・・・という。
伝言というからには何かきちんとした契約か何かしているのだろうか?
ペンを持って促せば

『株券(式?)の電子化をお勧めする資料をお送りしてますので、是非見ていただけますようお伝えください。』

「株の電子化ですか?」

『ええ、電子化をお勧めします。お伝えください。』


ここだけの話
カッパさんはこそっと先物取引で儲けている。
それは私に内緒だから私は知らないことにしている。


けど・・・株は初耳だなぁ。



すぐに切れた電話をもどして、左手に握り締めたぼろぼろのクレソンの茎を眺めながら
伝えない方がいいんだよね・・・と、困惑してみたり。


みすぼらしい茎を捨てて、手を洗いはじめたら、そのタイミングで大きな雷が落ちた。

2006/12/13(水) 私の優しい旦那様
朝起きたときにかなりだるく、午後になって発熱とともに肩に力が入ったのか
肩こりがひどくなったときのように後頭部がうずく感じがで始めて、とうとう嘔吐した。

たまらん。

明日は下の子のインフルエンザの予約をとってあるので、そのついでに私も診察してもらおう・・・
と、言ってももう2ヶ月もこの調子で、ちょっと風邪気味?って程度の小康状態を保ちつつ
いきなり咳き込んだり、唐突に具合が悪くなるのでうんざりしている。

だもんで、自分に優しく・・・と思い、今日はとても食事を作れそうになかったので
夜、娘を塾に迎えに行くときにカッパさんに相談の電話をかけてみた。

『わかった、俺は自分で適当にするから、子どもたちはテイクアウトでもしろよ。』

というので、子どもにはファーストフードのドライブスルーを買って帰った。
その買って帰るのも拷問で、においがむかむかと来るから車窓を全開にして耐えた。

で、8時過ぎに帰ってきたカッパさん。

『大丈夫か、寝ろよ、次男ちゃんと一緒に。』

・・・・・・。
そうじゃなくて、明日は予防接種だからお風呂とか入れて欲しいんだけど?

って、頼んで入れてくれるわけがない。
手にはおでんとかおつまみがぶら下がってる。
案の定ビールを出して飲み始め・・・
飲んだら絶対お風呂に入らないで朝風呂の人だから諦める。
ついでに、酒盛りを始めたからこれは寝られないなと諦めてPCの前に座って待った。

その様子に

『お前、しんどいんやろ。寝て来いよ!』

いいえ・・・寝られないわけがあるんです。

『俺が気を使ってる意味ないやん?!』

ええ、私もアナタに具合が悪いんだってお話した意味がなくて泣きそうです。

さっきやっと飲み終わってご機嫌で寝に行ったカッパさん。
下の子はお兄ちゃんが面倒を見てくれている。
で、私はこれから↓のお片づけだ。言葉だけは優しいんだけどね。(ため息)

2006/12/12(火) わたしの『お気に入り』の認識の仕方
同じフレーズを4回繰り返して聴けば、たいていの音楽は耳に馴染むらしい。
そんなだから繰り返し聴きまくっていると全部好きになる・・・とは限らないのが嗜好ってやつだろう。

まあ、『嗜好』って言葉は主に口に入れるものに使うんだけど
好きな音ってのは耳に入れるんだからそう言っちゃってもいいよね?
ややこしいとこつつく人はここでサヨナラってことで(涙@蛍の光、窓の雪)

私の場合、この『お気に入り』の曲ってのはまさに耳に飛び込んで来るんだってことが最近わかった。

ま、厳密に言うと、同じ曲でも演奏者や演奏している楽器がいいだけってこともあるんだけど
たいてい世の中に出ている曲なんだから、下手なアイドルとかのものでない限りどれも素晴らしいことは確か。
ううん、下手なアイドルのものだって、私にはとうてい歌うことも出来ないし演奏することも出来ないのだから

『はははは〜うえに〜うえに〜』

ってくらい上等なもんなんだけどね!
前置きが長くなった。
(とにかく、そんな音楽音痴さんの音楽の話だってことで、
 黙ればかっとかっていう音楽ツウさんの批判を避けたいと願っているってことを察して欲しい)

書こうと思ったのはそんなことじゃなくて、ほら、アルバムとか買っちゃときに
シングルだとググって来るのに、アルバムで聴いてしまうと
どれもこれも似たようなテイスト過ぎて全部良いのに退屈な印象になってしまうことがあって・・・
これって、たぶん、私に音を聞き分けるだけの能力が育っていないからだと思うんだけど
その昔『ゆず』とか『B'Z』とか買ったときに凄くがっかりしたんだわ。
メリハリって言うのか・・・ない感じで、一つ一つじっくり切り離して聴けばいい曲なのになあって。

まあ、そんな私なんだけど、やっぱりいいなって思ったらCD買うし
私の『嗜好』は偏っているからオムニバスはブーーーってことで
たいていはちゃんとした作品ナンバーのものか
好きだと思った曲目がなるべく多く入っている小曲集なんかを選ぶことになる。
するとやっぱり、聞き込む余裕がないままに印象が薄く終わり、記憶から消えちゃって
数年後に、あれ?これって凄く良いのになんで今までちゃんと聴かなかったんだろう?
って言うような曲やアルバムに巡りあっちゃうという間抜け体験をしてしまう。

ところが、最近、そんなことがぐっと減った。
うふふん。
それが冒頭の『耳に飛び込んでくる』ってやつなのだ〜(素晴らしいっ)

CDを買ったらPCに取り込んで、プレビューリストにすべてをぶち込めば
もうずーーーっと手持ちのCDの曲があれこれあれこれ流れ続けるのね。
で、BLを読むんだ。うん。BL。

そういうのを読む人を『腐った奴』って書いて『腐女子』ってくくるくらいだから
すっごい濃い内容だったりするのね、時々。
(ほんと時々だよ、ほのぼのとかギャグも多いんだから←必死の言い訳)

っても、ネットで公開されてるくらいだから凄くてもせいぜい
おっちゃんの読む週刊誌に載ってるちょっとエロの1.5倍程度かとは思うんだけど
そんな内容をここで再現しようと思えば
『****の****を***上げ、その****に思わず声を上げた・・・』
なんて伏字ですっかりワケがわからなくなってしまったような『チャタレイ婦人の恋人』状態になるけどね。

そんな***オンパレードの最中に、

『あ、この曲いい!!』

って思わず意識が音に飛んじゃうっていう曲があるわけだ、うん。
これって凄いことだよね〜。

で、そういう時は素直にプレビューリストをチェックして
そっかー、ラフマニノフの24の前奏曲って買ったときは意味不明だったけど
この中では私は2番が好きなんだなぁとかって認識するの。

変だよね、変な認識の仕方なんだけどね、でも新鮮な発見だったもんで・・・つい
おかしなことを書いてしまってすみません。ごめん。うへぇ。

2006/12/11(月) クリスマスプレゼント???
大変だ。
すっかり忘れてたよ。

焦る。

と、慌てて探しに行ったのが
昨年息子がお世話になったホストファミリーへのクリスマスプレゼントだ。

今日はちょっと芦屋に行く用事があったので
芦屋大丸のあのお店、ほら、食器とか飾り物とか上等なタオルとかスリッパとか
きどったサニタリー用品とかセットで1万円のパジャマとか
なんていうのかな、なにを送って良いのか決めてないけれど贈り物をしたいというときに行くお店。

え?セレクトショップ?そう言うの?ふーん。

って言う感じで、セレクトショップに行って来た。

けどなぁ、今から小包じゃビジネスエクスプレスかなんかになるから高いし嫌だなぁ。
郵便で送れる程度の分厚さのものにしなきゃなぁ

かわいいー。ってか、こんなのってアメリカの方がもっと可愛いのあるよね。
えっとね、バタもんじゃなくて和物でね・・・

おっと、鏡、いいね。これママに。
ほう、紅白のコースター、家族の人数分あるよ。これも入れよう。
へえいい匂いだぁ、なになに・・・文香?
おお、手紙に香の沁みた和紙を偲ばせるって奴なんだ。日本ぽい心使い、にくいね〜。よし、入れよう。
子どもたちは凧とかいいけど・・・でかくて無理か。仕方ないマグネットで我慢。
パパにどうしよう・・・もうハンカチでいいや。干支のハンカチ。
あ、注連縄あるじゃん。ニューイヤーも書くしいれとこうか。

あれ?
れれれ???

これってほんとにクリスマスプレゼントになるかな???

2006/12/08(金) 嫁日和
どんより曇って、嫁業の心象風景のような今日という日
朝からお姑様をお連れして、お舅様の入院先を見舞った。
見舞いといっても、呼び出しがあってのこと。
血尿が出たからということだった。


3日ほど前、婦長さんから連絡があり、今居る老人保健施設では対応できないので
何処か専門機関での受診をしてきてくれ・・・と言われた姑は
例の冷淡ぶりを発揮して

「検査なんてしなくてもいいんじゃない。」

と、放っておいてくれと断ったらしい。
それを聞きつけたカッパさんが、

「お前、一緒に行って話を聞いて来てくれ。」

と依頼してきた。
まあ血尿にも色々ある。私も何度か出したけどただの疲労だった。
相手は老人だし、徘徊してるし、そんな程度だといいな・・・と願いつつ行くことを承諾する。


病院や施設を探したり交渉したりするのはいつも私任せにされる。
アルツハイマーでまだ若年であるのにもかかわらず痴呆が進み、徘徊、異食、糖尿などなど
条件が悪すぎる義父は、困ったことに、なかなか受け入れ先が見つからないのだ。
ここで大病として施設を出されれば、また病院を転々とする日々が待っている。それは嫌だ。


老人を専門にしていながら意外なことのように思われるが、
たいていの老人施設では医療行為が必要な人の受け入れを拒否する。
まあそれだけ、一人ひとりが手間のかかる仕事だから無理は言えない。
見られる人を引き受けるだけでも長蛇の列なんだから。

なのでうちのお舅さまなどは
毎日のインシュリン注射が必要であるというだけで受け入れ幅はグーーと減り
次に家族や収入、年齢で、まだまだ余力があると判断されて必然性が低いとみなされ
特養だったら入所の申し込みを受け付けてもらえても、入所待ちの順位は10年ちかく先だったりする。


施設に着いて、医師の説明を聞いた。
血尿はかなりの塊の血であることから腎臓、膀胱、尿管辺りからと考えるのが妥当らしい。

「一番あやしいのは石ですが・・・」

先生の言葉を聞いて、全く痛みを訴えない義父を見る。
尿道結石であれば相当痛いらしいのに・・・脳の疾患の恐ろしさだとぞっとした。

もう全く痛みがないのだ。

私の視線に気がついた義父がこちらを見てきた。
彼は私を知らないから、遠慮がちに微笑んでくる。
かつてあれほど憎々しげに『これ』って呼んでいたころの面影は全くない。


弱弱しくお腹が空いたと姑のカバンの中身をねだる様子は見ていて痛い。
決して自分はそうはならないと信じている姑の堂々ぶりが羨ましい。

私は老いるのが怖い。
そのように生きることの意味が見えないで怖い。

「ごくろーさん」

そう言って車を降りる姑はご機嫌だった。

検査をしてくれる病院も紹介してもらえることになり
家族の付き添いは必要だけれど、検査先までは施設の車での送迎で
もちろん検査後もまた施設で引き受けてくれるということを確かめられたのだ。

そばに居たくなくても夫婦。

いろんな意味で年をとることが怖いと思う嫁日和だった。

12月絵日記の続き


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