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2006/12/01(金)
おニューのパンツで誕生日
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それは勝負パンツでしょうか？
数日前、なぜか自分でカ○○ンク○○ンのパンツを買ってきたカッパさん。
ここ数ヶ月で無断外泊数回、午前様数回。増え続けてて・・・
また？
パンツ購入の１週間前のこと、突然
来月の娘の受験の１週間を狙ったようにＮＹ出張に行くからと宣言された。
次男ちゃん（５）の面倒や試験の引率と合格発表や手続きの煩雑さをかんがみて
私一人では心細いからアポがあるわけでないのなら変更してくれと頼んだ。
けれど、にべなく年明け一番の飛行機の予約状況と
マイレージでフィックスで予約入れたからもう動かせないって言い張られて
そのあまりの配慮のなさにむーーーーーーっとして喧嘩して・・・
その翌日に、むかついた気持ちのまま
「もうすぐあなたのお誕生日だけれど、祝って欲しくないのよね？
以前、そう言ってたよね。」
って嫌味を言ったから、自分の誕生日を他の誰かに祝ってもらうことにしたのかな。
新しいパンツの箱が転がるのを見て・・・なるほどって推理してしまって
それでも放置していたら、今朝、朝風呂の前に見当たらないのかして必死で探してた。
聞いてくるけど・・・知らないって無視。
なんか・・・露骨過ぎじゃん。
会社に行って・・・午前１１時。
珍しく電話がかかってきて、そう急ぎでもない伝達事項を告げて・・・
「今日は仕事が凄く忙しいから・・・」
と付け加えて素早く切ろうとする。
「ちょっと、待って。帰りは遅いの？誕生日でしょ？」
「わかんない。」
「そう、彼女の都合次第ってこと？」
「ああ、そういうことやな！」（ばちんっ）
・・・・ふーーん。
これで、ほんとに彼女と出かけるぐらいの甲斐性があるんならいいよね。
そしたらなんか、惚れ直すぜ、ダンナ。
どっちにしても、子どもたちは楽しみにしてるからケーキの予約を入れる。
予約の電話なのに、なぜか話が弾んでしまい
ケーキ屋さんとしばらくクラッシック音楽とドイツ菓子について歓談した。
ステキなおじさまだ。
世間じゃ愛子様を祝ってるし。
主役が居なければ家もそれでいいんだし・・・
そろそろツリーを出そうかなって考えながら受話器を置いた。
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