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2006/12/21(木)
成績表
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昨日息子(14)が2学期の成績表を持ってきた。
見た。
目は点数でなく欠点を探すために動く。 あ・・・・あった。 がくーーーーっっ
よりにもよって担任の教科だけ欠点だ。 けど、今学期は呼び出しが無かったなぁ? やっぱ前回の懇談で笑っちゃったから母も見放されたかな?
ってことで、成績の次は出席状況・・・ん?
「ちょ、お兄ちゃん、この遅刻3回って何よ?」
『あ、これな、先生時々階段使うから、そのときは間にあわへんねん。 エレベーターやとおいつくんやけどな。だから同じ時間やのに遅刻が着いてん。』
「あほっ!もっと気合入れて走らんかいっ」(ぱかんと拳骨)
『ちょ、かーさん変やで?』
「何が?」
『普通はもっと早く学校行けって言うか、皆のかーさんは朝絶対起こすっていうで。』
「なんで?なんで中学3年にもなる子を起こしてあげならんの?」
『・・・・・。』
その後は息子のいうところの『普通のお母さん』と私との違いについてしばし話し合った。 うーーん。 14で親元を離れた私にとって『普通』というのがどんな感じか良くわからないが、なんだかなぁ。
「ま、よそはよそ。悲しいかなアンタは私から生まれたんだから 普通に足らないとこは自分で何とかしなさい。」
『え〜〜〜?!』
かわいそうだが諦めてもらおう。 っていうか、私だから拳骨くらいですんでるんじゃ無いかな? 学級懇談会とかでお会いしても、普通のお母さんはみんな通信教育や塾や家庭教師や大学の話ばっかしてるぞ?
突き放してみれば・・・何を思ったのか息子、自分の部屋を掃除したよ。 掃除機まであてたし!!!
これからもこの調子で自分でなんとかして欲しいね。
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