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2006/04/28(金)
顔色の悪い・・・？
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先日 幼稚園にお迎えに行くと・・・
『おかあしゃん見て！』
と、次男君（４）が興奮して、
自分のリュックから、その日制作したものを取り出した。
くちばしの部分に切れ目が入っていて
折れ線を谷折にすれば、口がパクパク言うように動く。
おおお。
面白いねぇ。
ヒヨコさんのお顔かなぁ。
でも・・・なんか、顔色が悪いね・・・
と、よーく見れば
『これはぶたさんだよ。』
・・・・・・汗。
「そ、そお。ブタさん作ったの・・・わざわざ？」
『うん！』
引きつっていると、横から先生が
その独創的な面に感動していたらしく
『次男君お上手ですよね〜。発想が良いと思います。』
と、合いの手を入れてきた。
「あ、ありがとうございます。」
ニコニコした先生の雰囲気に褒められていると確信した次男君（４）
『あのね、これおかあしゃん描いたの！』
「・・・それでわざわざブタなん？！」
噴出す先生。
「先生笑いすぎ！！！！！！」
『す・・・すみませんっ。』
気を取り直して・・・
帰りにローソンに寄って電気料金としま次郎の払い込みをする。
次男ちゃん（４）はずっとあのブタをパクパク言わせてご機嫌だ。
『カワイ〜』
『ボクが作ったの？上手ね〜』
と、ローソンのバイトの若いお姉ちゃんがうちの子に愛想をふり、
私にも向き直って
『可愛いいですねｖ』
って話かかけてきた。
「ええ・・・でもこれ、ぶたなんです。
ほんとはヒヨコなのに、勝手に耳と鼻をつけて・・・」
『へえ〜（感心したように）』
「発想は良いんですけどね・・・わざわざブタにしたものを
これはおかあさんって言うもんだから
褒めていいのか怒ったらいいのかフクザツなんです。」
『ぶっ』
「これっ。笑うなっ」
『す、すみませんっ』
ま・・・子どもって正直だもんね・・・・。
とりあえずパックしよ。
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