修行のようす?
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2006/07/31(月) キャンセル待ち番号1
次男ちゃんの訓練をしてくださってる福祉財団主催の夏のイベントのなかで、
ワールドオンアイスの観賞の募集があったので、申し込んでみたら
キャンセル待ちの1番ですと葉書がもどってきた。

で、そっかー、残念。ってあてにしないで居たら
今朝電話貰って、キャンセルが出ましたのでと
申し込んだ分のチケット5枚が手に入った。


なんと。ラッキーな。


色々難しい次男ちゃんがどのような反応を示すのかまだ解らないけれど
楽しめるなら良いなぁ・・・と願い、
さっそく、ストーリーのおさらいのために
『ニモ』のビデオをレンタルしに行かなくちゃね。

2006/07/29(土) 見積もり
エアコン工事の見積もりが出た。
いまのとこ一番安いのが52万9千円。
ふ〜〜〜〜。
しかも工事は早くて2週間と4日後・・・

溶ける〜〜〜〜〜

と言う状況の中で、今日はリンクに『武田家の人々』と『法恩院』を加えました。
なんとなく。

2006/07/28(金) ‘パティシエ’への路は‘かんてんパパ’から
いよいよ夏本番というような良い感じの暑さになって
我が家では『エアコン』がぶっ潰れた。
カッパさんに相談してみても『ふーん』って馬耳東風。

で、業者さんを呼んでみたのだが・・・


『コンプレッサーがダメなんで10万で交換できますが・・・
 正直言えば、9年目にして寿命ですね(ちーーーん)。』


って、言われてしまい
仕方がない・・・と、最寄のミドリ電化に駆け込んだ。

『即日工事』

ええ言葉や〜
はよ取り付けてつかーさいっ。

そう頼んで、契約書にサインをしようとペンを握り締めながら
そうそう、確認確認、と、設置場所が築27年の
かなり特殊な建物であると図を描いて説明して見れば、
見る見る相手の顔色が変り・・・
現場を見て話をしましょうと契約はなしで、
日を改めて見積もりに来てもらった。

窓やベランダや敷地の境界線を計りまくって・・・

『こんなん無理や・・・』

と、こぼすおっちゃん。
それでも何とかつけてくれと哀願する私に根負けして
設置できる方法を探して暑い中うろうろして頑張ってくれた。

んで、そのことをカッパさんに報告したら

『そんなにややこしいのやったら、いつもの工務店に頼むわ。』

と、一言。

おかげで、また工務店のおっちゃんに
見積もりの約束を取り付けるところからのやり直し。
即日工事は夢のまた夢・・・と相成った。


そんな脳まで溶けそうな暑さの中で、
今日は次男ちゃんと一緒にゼリーを作った。

お湯で溶くだけの『かんてんパパ』なんだけど
次男ちゃん、一生懸命60まで数えながら
(1分間かき混ぜると書かれていたので)
真剣にかき混ぜていたのがとっても可愛かった(笑)

親ばかv

2006/07/22(土) お菊人形は田舎もん
去年の5月から行かなかった。

店を変えようと思ったけど・・・
ぴんと来る新しい店が見つからなかった。



美容院って・・・苦手だ。



けど、どんどんぼさぼさになって行き
とうとうお菊人形のように、ザンバラな印象になってきた。




何で行かなくなったかと言うと・・・



学生の頃は、自分の意志で行ったことがなかった。
たいてい、ボーっとしていたら、姉や妹たちが

『ねえ、この髪型、絶対しーに似合うと思うよ!』

って切抜きとか持ってて、そのまま連れてってもらって
あっという間にその髪形になってた。

それで、結婚後になって初めて、ボーっとしてたら誰も美容院につれてってくれないと知って・・・

初めて、行かないと・・・と自発的に行った美容院で
色々会話して・・・思いっきり説教された。

『もっと女としての自覚を持て!!』

とかなんとか・・・



好きで女に生まれたんじゃないよっ。
ってか、なよなよしてるんだったらアンタのそのおちんちんくれっ。

って叫びたいけど・・・我慢して・・・店を変える。


とにかく男の美容師はうっとおしいから女の先生の居るところにって行くんだけど
女の美容師さんって結構気分にムラがでる。

どうやら、他のお客さんに対してはそうでもないみたいなんだけど
なんか、私に対しては気を抜くと言うか・・・・


『美容院に行く時は思いっきりおしゃれしていかないと舐められるで!』


ぼーっとその話をしたら、友人が教えてくれた。


そうか〜。
そういうもんなんかぁ。
長いこと座るもんだから、ラフな格好で行ってたよ〜。


って、新たな事実を知って、おしゃれしていくことにして・・・
したら、本当に店の人の態度が変った。
で、喜んでたのに、その店の先生が変っちゃって・・・また男の美容師になった。

ま、ちっこくって・・・どうやら年齢も近いらしいので話しがあって
問題もないか・・・と思ってそのままその店に通っていたのだけど

『これだよ、この髪型が似合うって!』

って、譲ってくれない。



・・・・やだ。


って何度も言うけど、毎回、ストパのセミロングの、シャギーの・・・
嫌だというので、ヘアマニキュアで妥協?してもらい・・・って感じで・・・


だんだん行く気がしなくなった。
だってさ、眺めの良い部屋のひとみたいいに(映画ね)くるくるの可愛いパーマにしたいんだもんっ。
だのに、絶対似合わないって止めるんだよ=!!


でも、やっぱ伸びてくるから・・・
仕方ないので電話帳で住所見て、近そうな店に適当に電話して行ってみた。


まあ、なんて言うか・・・客層ははっきり言っておばさんだらけでね
これまで行っていたとこほど今っぽくないけど・・・楽で良いや・・・って。


で、調子よく通っていたのに・・・
去年の5月、お姑さんの話になって、ちょっと説教された。

で、また行く気がしなくなった。



すっかりロングになった髪で出かけて・・・久々に会った知り合いは

『イメチェン?』

って声かけてくれるんだけど

「ううん。お菊人形してるだけ。」

って返して、それから、どこか良い美容院ないか聞いてみたんだけど・・・
みんな結構悩んでて・・・
この年になると美容院ってなかなか難しいんだよね〜って知る。


んで、先日・・・あの行く気がしなくなった店から葉書が届いた。



・・・・仕方ない・・・行くか・・・・。



それで行ってみれば・・・・


『新しい子が名簿見てね、
‘このハゲ元さんてもう来られないみたいだから葉書出さなくて良いですか?’
 って聞いてくるから
 ああ、ハゲ元さんは葉書見たらそろそろ来てくれるので出してって言ったの。
 そしたらやっぱり(笑)だったでしょ。』


と、言われて・・・

ハゲ元さん、この髪型にしましょうね・・・って

私のしたかったくるくるのパーマをかけてくれた。
そして、軽いラインのヘヤダイをしてもらって・・・
で、仕上げをとっても丁寧にしてくれながら

『自分ではここまでできないでしょうから、こうやってネジってドライアーあててくださいね。
 でも、ウチから帰るときは完璧にさせて下さいね。
 なんせ、この出られる瞬間がうちの評判になるんでね。』

って、説明してくれる。


なんか・・・私の性格ってばればれ?って首をかしげると


『ハゲ元さんはね、言っちゃあなんだけど人間が田舎ものなんですよ。』


て、先生が言う。

頑固でね・・・流行よりは自分のしたいようにしないとダメなんですよね。
私もそうなので良くわかります(笑)


ふふふ。
そっかー。

美容院で悩んでいたつもりだったけど、
美容院のほうがもっと悩んでたんかも(笑)

よーく考えたら流行に乗ってこその美容院だもんね。


ってことで、また次回は忘れた頃に『田舎もんのペースで』よろしく。

2006/07/20(木) ふるふる
雨の日になるとふるふるは戸惑いがちに窓を叩く。


『あのね、ボク、そんなつもりないんだよ。』


湿った空気に眉をひそめる人たちに、そっと話しかけながら
誰も返事をくれない・・・って落ち込んで、悲しそうに俯いている。


そんなふるふるを見て、雲の上からお日様は考える。


雨が降らなきゃ困るのに、人間はわがままだねぇ。
そういえば、この頃は私のことまでシガイセンとか何とかって毛嫌いしよる。
自分たちを守っていたオゾンに意地悪したのは自分たちのクセに!


イライラしだしたお日様に慌てて、ふるふるのお母さんが優しく声をかけた。

「ふるふる、そろそろ風さんと一緒に帰っておいで。
 山に行きましょう。それから海に行きましょう。」

山って聞いて、ふるふるは大喜び。

「わかった、お母さん。すぐに帰るね。」



って、具合に、やまないかなぁ、雨。
やる気が起きなくてかなわんぞ。

2006/07/19(水) ばっと・もーにん?
タイトルがひらがななのはそれだけ思考が停止してるって思って!



夕べ、カッパが出張から帰って来た。

トラぶったとかで、社員さんに迎えを頼めないから、空港バスに乗るので
PM11時に阪神の尼崎駅まで迎えに来て欲しい、と関空から電話が入った。

時間を計って10時59分かっきりに空港バスの降り場の前で車を停めれば
カッパさんが既に待っていた。

待たせたみたいで悪かったねと謝れば、
今日に限って交通事情が良すぎたみたいだという。

車に乗って・・・日本はいいわ、家が良いわと連発するので
どこが?あんな綺麗なとこ(仏・英)から帰って来てそれを言うの?と返せば

『家族がいるもん。』

と言うので、このまま姑宅へ送っていってあげようか?
とかって考えながら無言で運転を続けた。

機内食を全部食べてお腹ぱんぱんと言いながら
家のそばのローソンでおにぎりとビールを買い、お味噌汁をねだってくるので
なま味噌ずいがないかと探したけれど運悪く見つからなかったので
カッパがお風呂に入っている間にお味噌汁を作ってあげた。

で、それを彼が食べて、片付けて・・ってしてたら日付をあっさり越した。
あああ、また今日からカッパさんが部屋にいるのか・・・と思うと寝室に行く気になれないので
そのままPCで深夜まで遊んで
それからじっくりお風呂に入って、4時前にベットに入った。

と、これがいけなかった。


けたたましい電話で目が冷め・・・

『玄関の前に居るんですが・・・』

と言うらしくて、電話を受けたカッパさんがすぐに開けます、って答えてる。
大阪ガスだって・・・って言われて、びっくりして時計を見る。


9時半!!!!


ひえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ
なんで?
目覚ましは?

『お前がうるさいって言うから消した。』

はぁ?あんた、目覚ましかけたってことはその時間に起きなきゃいけないからでしょ?!
なんで私の目覚ましを勝手に消すの?

『なんでもいいけど、玄関に大阪ガスの人居るよ?』

と言われて、そうだった!!と焦って走って、
走りながら着替えてすっぴんのまま玄関を開けた。

大阪ガスの人をお台所に通して、年に1度の浄水器のカートリッジ交換と点検をしてもらう。
その作業の横で、幼稚園に電話をかけられないので、
声が聞こえないようにと、長男の部屋まで行って

夕べ寝かすのが遅くなってしまって、
体調が優れないので幼稚園を欠席させます・・・とお断りの電話をいれた。

その声に目が覚めたテスト休み中の長男が、どうしたのと聞いてくる。
パパが勝手に目覚ましを止めてしまって、寝坊したの・・・しかも
今日は年に1度の大阪ガスの人が来る約束の日だったのに・・・と事情を話せば

はあ・・・父さんらしいなぁ・・・とため息。

そうこうしているうちに、作業を終えた大阪ガスの人が声をかけてきたので
代金を支払おうとして、お釣りがないと言われて・・・あちこちの部屋の小皿などを探して
なんとか細かいお金をそろえて渡すまで、またまたバタバタと走り回った。

領収書を切りながらも
大阪ガスの人も、なんとなく自分の電話で私が起きたことを察しているらしく
どことなくコメディチックな雰囲気が漂っていて・・・恥全開って感じだった。

「これに懲りずにまた来年もよろしく〜」

って、送り出しながら・・・ため息。
気がつけばカッパは会社に行ったのかして消えていた。


最悪。


朝からいきなり大恥をかいたよ・・・と沈みかけたけど
良く考えたら年に1度しか会わないから、まあいっかーとすぐに立ち直って

そうそう、夕べスイカを買って切って冷蔵庫に入れておいたんだったと思い出し
スイカを食べて気分を直そう〜ってご機嫌でスイカを切っていたら
傍で見ていた長男が

『かーさん・・・凄い立ち直りやな?』

と呆れたように声をかけてくる。

「だってさ、起こったことはもう変えられんもん。」

と開き直れば、そうやなぁ・・・といいながら
2つ並んだスイカのうち大きいほうを指差して、僕こっちねと抜け目なく言った。

朝から冷え冷えのスイカを長男と並んで食べながら
まだよく動かない頭で、ぼーっと、忘れよう・・・と自分自身をなだめたのだった。

2006/07/18(火) 夏のサンタクロース?(夕べのあらまし)前編
昨日はあの懇談の後、夕方から『ヒゲ部』の部長の参加されるライブに出かけた。

あいにく、カッパさんが出張中なので、
子どものことが心配だから諦めようかと思っていたけれど
加藤るんさんがお子さんを連れて参加しようかと思っていると仰ったので、便乗させてもらって
上の子たちには7時にピザが届くように手配しておいて
下の次男ちゃんだけを連れて行くことにした。

次男ちゃんは色々難しいので、最悪な場合を想定して
自家中毒を起こしたりして服を汚したりも慌てないようにと着替えなども用意し
部長にも何か手土産を・・・と支度して外に出たのだけれど

あまりにも雨脚が強いので
荷物と傘と次男ちゃんを見比べて・・・無理だ・・・と思い、車で行くことにした。

新長田は初めて行ったけれど、どきどきしていたのに、駅周辺は意外と開けていて、
さして困ることもなく、スムーズに駅前駐車場に入ることもできた。

その上、連絡が行き違ったために、
加藤るんさんと到着時間がずれることになって、しばし戸惑っていたのだが
本当に、運の良いことに、偶然そこに8キロも痩せた桜殿が登場されて・・・

荷物を持ってくれて、トイレに行きたいと言う次男ちゃんのためにトイレを見つけてくれて
しかも、会場に連れて行ってくれて、ドリンクも取りに行ってくれたのだった。

桜殿、本当にお世話になりました。ありがとうございました。


次男ちゃんには長時間は無理だろうと、出演なさる方には申し訳ないけれど
部長の出演時間までに入ろうとわざと遅れて行ったのだけれど
会場に入ったときはちょうど、可愛らしい妖精さんと
あれ?っというくらいいつもより綺麗な王子様に扮した
ONE-TRICK PONYのお2人の透明な歌声が響いていた。

ガロの『たんぽぽ』の後で、
つぼみ、どっかの(地名だった)スパーマッケット、空色のライオンとONE-TRICK PONYさんのオリジナルが3曲続き
我らが部長がゲストで登場してWind from KOBE
(この曲はこのライブを主催されているサカチンさんの同名のHP
 http://www33.ocn.ne.jp/~csny1974/が由来だそうだ)
そして、最後に『眠れぬ夜の数え唄』を歌われた。
この最後の曲はとても良い歌詞で、
綺麗な歌声と、解りやすく馴染みやすいメロディーだったので聞きほれてしまった。
たいへん素晴らしかった。

この最後のあたりで加藤るんさんと愛息のきゅんちゃんが到着。
ひとまずほ〜っ。

次は一昨年にお見受けして、目が離せなくなったタルタルさんのいらっしゃるTSN with C&Y。
やっぱ、タルタルさん最高☆低音が綺麗なのに、喋ると面白い!
しかも喋らなくても面白い!これは関西人にとっては財産だよね。

しかし残念ながら、TSNだけの穏やか系から切り替わってドラムの入った少し激しい音になったとたんに
次男ちゃんが耳を押さえて怖がるので、一旦外に出ることにした。
きゅんちゃんも付き合ってくれて、固まっていた次男ちゃんも少しずつ溶けはじめ、とっても助かった。

この『きゅんちゃん』は、ママの影響で音楽にも馴染んでいるし、ライブにも慣れているのか
会場でも音楽とその雰囲気を楽しんでいてとても可愛い。

あちこちのお客さんをちょっとしたいたずらで驚かせながらも
その愛嬌で笑わせて、まるで会場のマスコットみたいだ。
よほどきゅんちゃんが気に入ったのか、遊んでくれるお兄ちゃんも登場して
その人と加藤るんさんときゅんちゃんが並んでいる様子は
とってもおしゃれな若夫婦のような感じがして、妙にお似合いだなぁなんて見ていたら
丁度タルタルさんが曲の説明で

『まあ、家に居る奥さんや旦那さんは放っておいて、恋をしようって・・・』

なんて話すので一人で受けてしまったりした。



日記の字数制限でこれ以上ここに書けないので
続きは7月16日の日記として乗せました。↓
1日飛んで下を読んでくださいませ。

2006/07/17(月) 三者懇談
今日は朝からの雨のごとくに超ブルー。
長男くんの懇談の日なので学校へおもむく。

今年の長男の担任は中学一年のときに
親の目の前で唾を飛ばしながら

『こんなみじめな成績!』

と、怒鳴ったF田先生だ。

今回はどんな台詞を言われるかと思ってじっと俯けば

『君国語がどうしてこんな成績なんだろう?
 本はよく読んでるんだよね。
 ってことは字は読めるんだから・・・

でた〜〜〜〜!!

そうか、今回はこれか。と納得していたら
また

『字が読めてるんだから・・・』

と、言う。
で、またしばらくしたら、

『ね、字が読めるんだから・・・』

う〜。

「先生、読めるし・・・それにある程度書けるんですよ。」

って言いたい〜〜〜


『キミ、理科1も点数悪いね。
 どうして?アルファベット書けるのに原子記号が覚えられないの?
 少なくとも英語が書けたら、原子記号は書けるでしょ?』

いえ、先生、原子記号は息子は完璧ですわ。
だって私がスイ、ヘイ、リー、ベーではなくて
縦に「リッチな彼女はルビーをせしめてフランスへ」とかって読んで教えてあげたから。

って言いたい〜〜〜〜

けど、堪えて堪えて・・・教室を出たとこで限界が来た。
廊下で爆笑。

ダメだ・・・やっぱ進学校はダメだよ。
なんかおかしいよ〜

息子ともどもついていけない〜〜〜〜




そんな息子の順位ですが
1年のときから50番上がりました(嬉)と思っていたら
20人が退学し、10人が不登校ですって!!

2006/07/16(日) 夏のサンタクロース? 後編
次はいよいよわが部長の3+。
去年のライブは甥の生肝臓移植の手術と重なって行けなかったので私にとっては初めての3+だ。
(あの時は甥の無事を祈ってくださった皆様、ありがとうございました。)

事前にあざらしさんから、例えるなら無国籍な感じの音楽と聞いて想像もつかなかったのだけれど
両方を聴かれた加藤るんさんによれば、今年はそれよりはまとまりがある感じだったらしく、
チューリップのカバーなどが入っていたため、馴染みやすかったようだ。

余談だけど、このチューリップの曲は有名なヒット曲ではなかったのに
私よりもはるかに若い加藤さんが一緒に歌詞を口ずさむのを見て
一体彼女って何者?何歳?と驚愕したりした。

私の印象では、ベースの方の作られた曲が複雑な水彩画に思えた以外は
それほど謎めいていなくて、
ああ、やっぱり部長の声は綺麗だなぁ・・・とめちゃくちゃ安心して嬉しかった。

声と言えば、ドラムの方の声が凄く可愛くて・・・と、書くと失礼かもしれないけれど
凄く好きな声だと思った。

安心感があるためか、慣れたのか、
次男ちゃんもこの頃になってやっと曲に合わせて体を揺らしだして
それなりに楽しんでいるとわかってほっとした。

子連れには遅い時間になったので、
本当は部長のライブを見終えたら帰ろうと思っていたのだけれど
運の良いことに、主催のサカチンさんが『豪華なカラオケ』をおねだりなさったと言うことで
部長、わんとりさん、HAZY HORSEからドラムの方と忍者のようなっテテさん、そしてTSNからSINさんが舞台に現れた。

このとき、るんさんが
テテさんが実は大学在学中なのか卒業なのかされたくらいの大きなお嬢さんのいるお年らしい・・・
と、教えてくれたのでびっくり!!!年をとらない人って居るんだねぇ。

また、ギターからキーボードにかわったSINさんがとっても美しかったのにもびっくり!!
いつもタルタルさんしか見ていなかったので知らなかったようだ。

その豪華なカラオケで
サカチンさんが途中で声をつまらせておられて、
このメンバーでのこのライブが今年で最後なのだと聞いていたのでつられてジーンと来たりした。

時間はもう9時近くになっていて、それ以上は残れないので、
おおとりのHAZY HORSEは見れなかったけれど、このおかげで少し心残りが軽減してありがたかった。

それから会場を出ようとしたら、タルタルさん登場!!!
(タルタルさんと歓談中だった方、割り込んでしまってスミマセンでした)

るんさんについてきてもらって、無理やり握手していただいた。
そんな、お話しできるとは思っていなかったので興奮して
何を喋ったのかは覚えていないけれど、
桜殿にお願いして、写真を撮ってもらってとっても嬉しかった。
(るんさん、桜さんありがとう)

外で部長を待っている間に、るんさんが、3+のベースの
おいちゃんさんに頼んでとても読み応えのあるHPの毛糸さん
http://www.geocities.co.jp/Bookend/3071/index.html)に挨拶に行き
みな、心残りがない状態で、部長とご対面。

部長は、少し演奏で失敗されたことをひどく悔やんでおられて
いつになく、シビアでかっこよかった。
時間があまりなかったので少しだけお話しして、挨拶に代えてお別れになった。

駅までヒゲ部メンバーでぶらぶら歩きそこでバイバイ。
きゅんちゃんと急に別れて、その頃になって始動し始めていた次男ちゃんはがっかりしたのか
しつこく、どうしてお兄ちゃんとバイバイなの?と聴いていた。


無事家にもどって・・・上の子たちと留守中のことやライブの感想を話ししてから
寝ようとして、ふと、次男ちゃんはどうだったのかな?と思って聞いてみたら

『あのね、お耳と、お目目が(ライトで)痛くなっちゃたの。』

と答えたのでおかしかった。
それから、印象が深かったのか、

『歌のお姉さん、お着替えして出てきて可愛かったね。』

って、多分わんとりさんのことを話して、最後に

『でもね、サンタさんは赤い服を着て、白いおひげなのに
 今日のサンタさんは、白い服を着て黒いおひげだったよ?』

と聞いてきたので、果てなく爆笑してしまった。

なんと部長のさんたさん(http://www.santa-music.com/)のことを、
次男ちゃんはずっとサンタクロースだと信じていたらしかった。

2006/07/14(金) パインパン
娘を塾に迎えに行き・・・長い講義の終了からの開放感のためか
帰りの車中での会話は行きとは違って結構弾む。
今日の話題は『パインパン』だ。

うん、給食のお話です!

認識1
ウチの娘ちゃんは『食いしん坊』。

これ覚えておいて。
彼女を連れて焼肉屋さんに行けば、まるでその日まで肉を食べたことがない
欠食児童のようにむさぼって食べるほどの食いしん坊なんだから。



先だって、個人懇談があって娘の学級へ赴いたときにも、先生からは

『ハゲ元さんは男子とも屈託なく付き合えて素晴らしいです!』

と評されたけど

「先生、それ間違ってます。
 その場合、ウチの娘は男子から女子って思われていないって認識なのだと思います。」

と、私が反論すれば、担任がフキだして

『その通りですね!お母さんナイスです!』

って言われたんだけど・・・その娘の男子と同等なパワーがどこで発揮されていたかと言うと・・・


うん、そう。給食らしいのね・・・


以下、娘の回想





今日は1学期最後の給食だった。
メニューは娘ちゃんの大好物の『パインパン』

甘いパンって目がないのよね〜v

ルンルン♪って席についてから良く考えたら今日って欠席者が2人いるのだった。
ってことは・・・パンが2本余ってるね!

なのでいつものようにスキップで配膳台まで寄っていったのに・・・
あれ?1本と1/2本になってる。
仕方ない・・・こうなった正攻法で1本のほうをゲットして見せよう!!

と、考えて、いつものように(いつもの様にです・・・ほぼ毎日です!)


『パインパンおかわりいる人?!』


と声を張り上げた。
いつもなら、娘のこの声に皆は譲ってくれるのに、今日に限って
太っちょの男子Y下君が名乗りを上げて参戦してきた。

内心『ちっ』と舌打ちしたけど、みんなが見てるし・・・
仕方なく正攻法で『じゃんけん』することにした。


で・・・・負けた。


それで、手にした1/2本のパインパンを泣きそうに沈みながら食べていると・・・



あまりにもしょげ返る姿にばつが悪かったのか、太っちょのY下君が

『これ・・・いいよ・・・あげる。』

って、かのパインパンを差し出してきたそうな。

で、そのパンを見たとたん、娘の目がきらん☆と輝いたらしい。

『ありがと〜〜〜〜〜〜!!(尻尾ぶんぶん)』

と、受け取り・・・ニコニコと2と1/2本分のパインパンを平らげた。


その様子を見ていたY下君・・・


『お前・・・そんなだったら気をつけないと餌付けされるぞ・・・』


って忠告してきたらしいのだけど・・・





「ね、娘ちゃん・・・給食のおかわりって・・・他にする女子って居るの?」

『たまーにかな?』

「・・・・それにしたってパンを・・・2本と1/2本って・・・」

『え?私って凄く美味しそうに食べるからって、
 前もアップルパンのとき皆がくれたから3本食べたよ?』

「パンだけ・・・なの?」

『おかわりするのは牛乳が一番多いかな。1本じゃ足りないし!!』

「・・・・牛乳も?」

『アイスのときもするよ。美味しいのに女子は何でかおかわりしないのよ。』


そ、それは・・・みんなはちゃんと乙女だからですよ・・・@汗


「恥ずかしくないの?」

『なんで?私は正直なだけでしょ?』

「・・・・・・。」


なんとも居えずに絶句しつつ・・・個性・・・これがこの子の個性だから・・・
と必死で心を落ち着けながら
家路を急ぐためにアクセルを踏み込むのだった。

7月絵日記の続き


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