修行のようす?
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2006/07/10(月) ランチでー
今日はお受験母の会のメンバーでランチに出かけた。

その中に、上が高校生になった、ベテランで
性格的に慎重派で、幼稚園から小学校までさまざまな役員をこなしてきた
ほんとうに、誠実な意見の持ち主である奥様がいらして
常に軽率な自分とは対極の人だなぁなんて感心していたのだけど、驚いたことに

珍しく、その彼女が悩んでいた。

『ねえ、私って流れ的には支流なの?』

ちょっと表現がわかりにくいかな?
まあ、彼女の考え方は、世間の支持率の何パーセント集められるのかしら?と言う悩みだ。

もちろん、まじめに、彼女のような丁寧な生き方の女性はそういないし
世の中のためにも彼女は正しい存在であると思うので彼女が支流なんてありえない。
なので、そのいきなりの自信喪失発言にびっくりした。

彼女が言うには、彼女が子どもを育ててきた中で感じて、
これは知っておいたほうが良いと思うことを、親切心で、一人目のお母さんなどに話せば
その反応が、アナタはそうなの。ふーん。って無視されてしまうらしい。
そのような反応が1人、2人なら気にも留めないけれど
集団がそのようなの・・・という。
それで、自分が間違っているような気になってしまったと言うのだ。


そういった話の流れから、そういえばその昔、その話のメンバーのなかのある人・・・

面倒だから仮にAさんとBさんって書くけど
Bさんの家に遊びに誘われていったら、Aさんも居て、Aさんが
近々家に中国の人が遊びに来るので食事を出すのだけれど、お肉料理のレシピ何か教えて・・・と頼まれて
いくつか候補を挙げて、レシピをメモると言うことがあった。

実はAさんもBさんも、二人ともご主人の仕事の都合で数年を中国で暮らしていた人たちだ。
それだから、中国の方が遊びに来られるんだなぁって感心して、一生懸命レシピを一緒に考えたのに
書き終わったとたんにAさんが

『助かったわ。私、本当は中国人が嫌いで、家にも来て欲しくないのよ〜
 だから料理を考えるのも面倒で〜』

と言ったのでびっくりして
(人にレシピ聞いておいて、料理を考えたくもなかったという告白にもびっくりしたが)

「偏見あるんだ?」

と、答えたら

『うん、中国人とか韓国人って大嫌い。』

と、言う。

「あっけらかんと言うけどさ、そういうのって人格疑われるし口にしないものだよ。」

って、言い返せば、それをうけてBさんが

『ハゲ元さんは中国で暮らしたことがないからだよ。暮らせば解るわ。』

と、馬鹿にしたように良い放ち、A、Bそろって『ね〜』って終わった。


と、言うことがあったと思い出して、その出来事を話をして

「でもね、中国で暮らしたことがあったからこそ言ってはいけないと私は思ったのよ。
 思うの自由だし、自分たちで感想を言い合うのも自由だけど
 それを中国に悪意を持っていない人に言うのは間違っているって。

 でも、彼女たちってあの学年では中心的な存在だったし、そういうびっくりする場面でも誰も咎めないから
 なんでも考えないで、本音で話せば良いと思っているんじゃない?」

と、具体例を挙げて慰めれば、ベテランママが

『ね、その話しって、ハゲ元さんが主流でいいの?』

と聞いてきた。なので

「当たり前でしょ!!私が間違ってたら、そんな発言を許してたら
 日本はどんどんおかしな方向へ走って行ってしまうでしょ!!」

と、テーブルを叩き胸を張ってしまった。
・・・・いい加減な私が・・・・。


いい加減なクセに・・・。



いい加減だから・・・先だっては


「あのならず者国家は滅びたら良いんだ!!」←ミ、ミサイルがさぁ・・・
(国民飢えさせておいて何してんだって、頭にきたんだよ。)

って、言い放った自分の発言をすっかり棚上げしていたことは内緒にしておいたのだった。


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