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2008/06/03(火)
食卓に靴下
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朝、次男ちゃんを起こして台所に戻ると、 食卓に用意して並べておいた次男ちゃんの給食セットの上に 長男君の靴下がのっかっていた。
長男君は毎朝ぎりぎりの時間で支度するため、 シャワーのあとは下着姿で 手に着替えを持って台所に表れて、 ご飯を食べてからその場で服を着て出てゆく。
その着替えを、あろうことか、その着替えの中の『靴下』を 次男ちゃんの可愛い給食セットの上に置いていたのである!!
以下、今朝の会話。
し「ちょっと!よりによってアンタの靴下を次男ちゃんの給食セットに乗せないでよ!」
長男「な・・・そんな怒らんでええやん。キレイなんやし。」
し「いくら洗ってあってもイメージってもんがあるやろ。 しかもアンタの靴下のイメージなんか臭いつきやんか!」
長男「・・・くふふ。」
し「なによ。そんな風に笑われたら私が変みたいやん。」
長男「いや、ま、イメージな。臭いまで浮かべんでも良いと思うけど。かーさんやしな。」
そう言いながら、靴下をよけてテーブルへ。
し「むぎゃーぁぁ。だからな、テーブルに靴下も変やろ!」
長男「ああ、ごめんごめん。食卓に靴下はあかんねんな。」
し「そうや!気いつけや!(鼻息荒く)」
長男「はいはい。」
し「変やろ。朝のテーブルに靴下が並ぶのって。しかもアンタの!」
長男「はいはい。」
し「だからその反応なによ!私がおかしいって言うの?」
長男「はいはい。」
・・・・しばし興奮による意味不明なぶつぶつが続く。臭いがなぁ。とか、洗っても汚いしとか。
ひとり興奮する私の横で、次男ちゃんはもぐもぐとマイペースで食事をし 長男はさっさと着替えて出て行った。
とんだ朝だった。
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