|
2008/06/07(土)
子どもの情景
|
|
|
シューマンの子どもの情景にリピートをつけて繰り返し聴く。
とても可愛い感じなのに、ところどころ切ない旋律。 ほんとうに子どものちょっとした心の浮き沈みが見えるようなきがする。
音楽に生きられる人は神さまに愛された人だと思う。 ステキだなぁ。
その昔、自分にも美術があった。 毎日毎日、美しく見るものすべてを 自分の頭の上の空いっぱいの広さのキャンパスや空間に焼き付けていた。 創りたくてうずうずして。
夢を置き去りにしてきたのはどこでだったのかな。 相変わらず同じ自分であるはずなのに あの頃の自分と繋がらないわたしが居る。
それを大人に成ったのだとごまかしたくはない。
ちゃんと自分に戻らなきゃ、いつかの終わりに 神さまが『あなたにあげた宝物はどこ?』って不思議がるにちがいないから。
|
|
|