ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2008年3月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2012/07/10 しあわせ、ふんわり数えてみよう
2012/05/17 OMOI
2012/02/09 IRODORI
2012/01/10 ご報告
2011/12/20 年末

直接移動: 20127 5 2 1 月  201112 1 月  201010 9 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 月 

2008/03/06(木) フリージア

彼らとの出会いは、映画館。

人気のあった小説の短編集の映画化。

それだけで、期待は高まってた。
心臓が、期待で早鐘を打ってた。

でも、一番心臓が激しく振動したのは、エンディングテロップとともに
流れ出した音楽。

鳥肌が立った。

あのときから、何年も経って、あたしも大人になった。
でも、心臓が苦しくなるような音楽を彼らは作ってる。
悲しくも、美しいメロディ。


『フリージア 永遠を願っている
夢の中 泣いてる 風の中 咲いてる

フリージア 君を探してた 消えてしまいそう
フリージア いつかこの胸に咲いてくれたなら

夕闇 日常をい彩ってく

あてもなく 待ってる 五月雨に散ってる

フリージア 君を探してた 消えてしまいそう
フリージア 強く抱きしめて どうか微笑んで


罪もなく殺される子供達
飢えながら死んでゆく子供達
かわいそうな かわいそうな子供達
かわいそうじゃない僕は生きながら腐るだろう


フリージア 君を探してた 消えてしまいそう
フリージア いつかこの胸に咲いてくれたなら

フリージア・・・』

音の波におぼれて暗い闇に落ちてく。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.