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2008/02/18(月)
さよなら。
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涙が溢れる。 止まらない。 寂しい。 貴方と過ごした日々は本当に短くて。 お互い知ってるけど、そこまで仲良くもなくて。 でも、貴方の笑い声を聞いた。 貴方の話をする人にあった。 私の話も、もしかしたら貴方は聞いていたのかも。 もっと話せばよかった。 会えばよかった。 後悔は止まずに、心の中は土砂降り。
二度と貴方と会えない。 話せない。 笑いあえない。
さよなら。 今すぐには無理だけど、いつか受け止めれるかな? 貴方の死を。
実は先日、知人が亡くなりました。 彼女は、まだ若くて、みんなが知ってる大企業のOLさんでした。 とても知性溢れる人でした。 お世辞じゃなく人に好かれる人でした。
直接的には、数える程しかあったことはなかったけど、 たくさんの人を通して、私は彼女を知っていました。
彼女が体調を崩し、入院をしたのは半年ほど前のことでした。 手術をして、リハビリをして。 今年のお正月には、自宅療養といって帰ってきていました。 痩せた感じはしたけれど、目の奥の輝きは 初めて会ったときのまま。 とても生命を感じた。
でも、彼女はもうこの世にいません。 若すぎる死。 結婚もできた。 子供も産めた。 たくさんの可能性があった。 死は、他人事じゃない。 生と死はとても近い。 生まれれば、死ぬ。 自分だけ死なないと思ってる人、世の中にいっぱいいるけど、
それは間違えだ。
死なない生き物はいない。
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