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最新の絵日記ダイジェスト

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	2005/04/28(木) 娘の足・・・その後

足の腫れはほとんど引いて、内出血で赤紫になっていたところも
徐々に範囲が狭くなってきた。
本人は医者から「足を着いて歩くように」と言われ、
ほとんど杖がなくても平気で歩いている。

３０日にはまた病院へ行って、
レントゲンを撮ってみるのかな？
毎日、朝、学校に行く直通のバスに乗せるため、
送っていって、夕方、そのバスで帰るのを見計らって
迎えに行く。何もなければ歩いて１０分くらいのところだが、
松葉杖では、重いかばんを持ってそこまで歩けない。

バスがあって良かった・・・学校まで送るのは無理！

この日のために学校が用意してくれたのかと
思えるくらいうれしい。
去年の春からの運行で、本当に助かっている。

最近はギブスをはずしてお風呂に入ってもいいよ。
と言われたのをいいことに、帰ったらはずしている。
おいおい・・・。

	2005/04/24(日) 今日も病院へ行った。

昨日着替えたズボンのままだった(-.-;)
夕べは漏れずに眠れたみたいだ。
起きてる時にはトイレに行くのに、なんで夜は漏れるの？と聞きにくい事を聞いた。仕事上慣れっこになっていた。
どちらかというと看護師さんのほうが遠慮してくれている。
私が病室を出たところに看護師さんが父の事を尋ねに来てくれる。もちろん私もそうするだろうが、世話をする立場とされる立場の意識の違いを感じた。
もう少し細かいアセスメントをして下さる方が病院にも必要だと思った。
尋ねられた事は入院した時に入っていなければいけない情報だった。

	2005/04/23(土) 本領発揮！！

娘を朝病院へ連れて行って、
学校に送り届けた。
帰り、忙しくて行けない父の見舞いに行ってみよう。
思い立って病院へ向かった。
病室へ行くとちょうどリハビリに出かけるところだった。

付いていってよいと言うので病室で待つのもなんだし、
見学させてもらった。

まだその雰囲気に慣れていないのか、ぎこちない。

気になったのがなぜか寝巻き式のパジャマを着ている・・・
スリッパでは思うような動きができない。
左足の動きが良くない。（今回右の脳が詰まっていたから？）

病室に帰って看護師さんが点滴をしに来て下さったので
聞いてみた。パジャマは、夜、何度も濡れて着替えたのでズボンが無くなったかららしい。

リハビリが始まったのでテレビを見れるよう準備して、
とりあえず汚れ物を洗濯しに帰った。

洗濯機だけ回して、ズボンを買いに走った。
ついでにリハビリ用のはきやすいシューズを買って
病院へ行った。
着替えを済ませたところに母がやって来た。

昼食を済ませた後またリハビリに行きましょうと
誘いが来てシューズが役に立った。
出て行った後ベッドメイクをする。

入院して何日もたつのに世話をするのが母だけだった・・・
もう少し頻繁に来ていれば、不自由な思いをしなくてすんだだろう・・・。自分に気合を入れなおした。

介護保険・・・お世話になるのかもしれない。

その後、娘を迎えに行った。疲れた。。。

	2005/04/22(金) 歓送迎会

私はお酒が飲めない。
アルコール分解酵素が無いのだろう。

決まってこういう時は送迎の運転手となる。

皆、このときとばかり飲みまくっている。
一角でじゃんけんゲームも始まった。
勝った人から並んでいるグラスをとって飲む・・・
誰が考えたのか・・・。

このまま付き合っているとつぶれると思った人は逃げている。
飲めない私には声がかからないから良いが・・・。

飲めるのに声をかけてもらえない人もいる。
上司で口うるさい人だから、誰も呼ばない。
これはマズイ・・・
私も参加するから・・・と言ってその輪に入っていった。
何も考えていないような振りでその人呼んだ。
嫌がるのかと思いきや、やって来た。
呼んで欲しかったんジャン！

一回呼んでおけば、機嫌がいい。
明日からの仕事のことも考えろよ！！

口うるさいから嫌われているが、仕事はできる。
敵に回しては厄介な人だ。

こんなだからストレスはたまる一方。。。

	2005/04/20(水) 父　その後・・・

ここのところ娘の送迎で、時間に縛られているので、
お見舞いにいけない。

電話で様子を聞いてみた。
どうも、排泄がうまくいっていないらしい。
このままオシメを使うことになるのかも・・・

仕方ないな・・・これくらいですんでよかったと思うしかないな。
これからは、私が勉強してきたことが役に立つかな・・・。
でも、私は小姑、あまり出しゃばりすぎるといけないのだけれど・・・。肝に銘じてサポートをして行こう。

母が父の介護をすることになるだろうが、
母は祖母も介護してきた、その時に私自身、沢山の疑問に
ぶつかって、介護の勉強をしようと思った。
仕事があって、忙しくしているのにヘルパーに入ってもらわなかったり、老人ホームにも入所させられずに、しんどい目にあっていた。（介護保険前、ほかの兄弟の反対があった）
私は何も手助けができなかったことが自分で悔しかった。

今はいろんなことを話して聞かせることもできるし、
制度をうまく利用して、介護の負担を少なくしてあげられる。

この仕事を選んで良かった。そして
仕事の合間、勉強してきて良かったと思う。
てぐすね引いて待ってると案外拍子抜けだったりして・・・

前のように元気で帰ってくれる方が良いに決まってるけど・・・。
本人が一番悔しいだろうな。
父は本音をはかない人だから・・・。

母も電話の向こうで現実を受け入れられないでいるようだ。
同居の家族はヘルパーできないけど、別居の娘が行ってあげるから、心配ないよ。と言うと、笑っていた。
こっちのケアも大変かも・・・。

	2005/04/19(火) 誰の厄年？！

今朝、兄からメールで父が足が立たなくなった・・・
と連絡があった。今、救急車を呼んでいる・・・と。

以前もおかしいなーと言いながら病院へ行ったら、脳の血管が
詰まりかけていた。兄弟皆それ系の病気にかかっている。

今回もたぶんそうだろう・・・。
その救急車、いったいどこへ運んでくれるのか？！

頭の専門に言ってくれよと祈る気持ちだった。
しばらくして、うちの近所の幹線道路を救急車の音が
通り過ぎた。

よかった。
行きつけの私立病院じゃなかったようだ！
この道を走って行ったなら、たぶん医師会病院か・・・
いやその先に脳神経外科がある！

行き先の連絡を待った。
やっぱり脳神経外科だった！
これで、多少の後遺症の出方が違ってくる。
脳梗塞は時間との戦いだ。

介護保険の申請をしなければいけなくなるのか、
車椅子は家の中では使えないぞ・・・
などと思いをめぐらせた。
そこへ兄が心配ないとメールを入れてくれた。
意識もあるし、大事には至らなかったようだ。

母が機転を利かせて救急車を呼んで！！と兄に言ったのも
良かった。

このところ父の弟が選挙に出馬して
（止めときゃ良いのに・・・）
その応援で動き回っていた。
大丈夫かなと心配していたが、当選して
ホッとしたのだろう。

午前中仕事を何とかやりくりして、
病院に向かった。
病室に入ったところで、その弟がやって来た。
「大丈夫なようなな」とぬかすので、
「選挙でくたびれたんだよ」と
一言、言っておいた。通じるような奴ではないが。
無理をさせて悪かったくらいの言葉はかけても
ばちはあたらんだろうがぁーー！！
そそくさと帰っていった。

まぁ、私も一切、手伝ってなかったから、激しくは言えなかったが。（頼んで回ってくれと渡された名刺は、一切配っていない）
あんたもそのうち頭が詰まって、もっとひどいことになるかも
しれないよ・・・。

そん時は覚えとれ！！
と執念深い私は心に誓うのであった。

	2005/04/15(金) 春は何かと・・・

先日朝っぱらから上の娘からメールが来た。
事故ったらしい・・・娘の説明では良く分からないが、
自分がオカマほったとの事。
そのメールを読んだ矢先、したの子がコンタクト流した・・・
と言う。
外の汚水のふたを開けて調べたが出てこなかった。
って分かりにくいよね。しょうがない。
保険屋サンに電話を入れて娘に事情を聞いてもらって、
どうにかしてもらうことにしたが、それからあと報告がない。
相手はファミリー○○の配送の車。
トラックだから、相手は大そうなことは無いらしい。
こっちが軽だから痛手をこうむっている。
コンタクトもまだ保障期間なので、いくらか払えばあたらしいのをもらえると思うし・・・。

そんなこんなでてんやわんやしていたが、

今日、夕方娘の携帯から電話が入った。
聞きなれない声がする。
とっさに学校で何かやらかした！！と思った。
その声は先生で、どうやら学校の階段を踏み外して、
足を折ったかくじいたかしたらしい。
とにかく迎えに来て欲しいとの事。
病院まで行くと、案の定、ギブスをはめている。。。
なにやら先生が言うには、びっくりしたのか、泣き出しまして・・・。
痛くてないたのかな？と思ったが、そうではなかったらしい。
帰りの車の中で、みんなに迷惑をかけた。。。とまた、泣いていた。

娘には、
こういう目にあわなければ、あなたが分からないと思って
与えられた試練だから、しっかり勉強するように・・・と話した。

本を読んだだけでは分からない苦しみや悲しみ喜びが
実際に経験することで自分の理解の中に入ってくる。
それをプラスにしてどれだけ成長するかで、人間の大きさが決まってくるのだと思う。
今回、人間のありがたみが肌で感じられる良い機会になった。
これからは、もっと人にやさしく接することができるだろう。

最後までそばにいてくれた保健の先生や友達に感謝の涙だった。
全治四週間。お風呂が困るな。。。

	2005/04/10(日) お花見日和！！

今日は市内の中心部を通り抜け、お世話になっているペットショップにミルクとご飯を買いに行くのと血統証の申請に出かけた。

娘もメガネの修理を頼んでいたのでそれを取りに一緒に出かけた。
家の中にいると肌寒いのに、外に出ると汗が出るくらいの
暖かさだった。
花見のころには肌寒いもんだが、今年は暑い！！
暑すぎる！！もう花びらが散っていた。
明日ごろには花吹雪が舞うのかな？

帰りに娘をひろって、3時のお茶としゃれ込んだ。
こんな風にお茶するのも、後、何回だろう。
上の子が家を出てから、二人の生活になったけど、
いずれこの子も出て行って、私と動物だけの時間が
増えていくんだな・・・

来年の今頃は、娘の新しい生活の準備で
大慌てしていることだろう・・・。

今ふと、いやな予感がよぎった。
まさか、家の旦那の転勤と重ならなければいいが。
まっ、なるようになるか・・・。

帰りの道は桜が満開の土手の道を帰った
思わぬ花見が出来て、今年もいいことがありそうだ！！

	2005/04/09(土) パインと探検

今日はお花見日和。
昨日から今日はパインを連れて山に登ろうと決めていた。
実家の近くが高速道路の造成で様変わりしてる。
その道のほうにパインと探検。

パインは久しぶりで大はしゃぎ！！

行ってみると道が出来た上のほうは団地でも造るのかと言わんばかりに区画整理されている！！
大きな溝も出来て、舗装されて・・・
どうするつもりなんだろう？？

それを過ぎて、突き当たると突然山に出くわす。
山からの水が流れているところがあったのでそこを昇ってみた。
パインは途中から、ノーリードでやりたい放題。
下向きで写真を撮ろうと携帯を構えた私の後ろに回り、背中にハイタッチ！！川下に転げ落ちるところだった。
なかなかパインもやってくれる！！
私は当然「ふざけるなーー！！」
と怒ってみたが、分かっていないパインに怒ってみても・・・
空しい。
広い区画のところに降りて、木切れを何度か拾ってこさせ
もと来た道を帰った。
実家まで帰ると、大満足のパインは、自分から
車に乗せてあるケージに入って休んでいた。

また、車に乗っていくと楽しいことがあると学習したようだ。
私は、どうもパインと歩くと自然を満喫できない・・・。

	2005/04/08(金) 職場の三ババトリオ

もちろん私も入れてもらって、元ヘルパー３人組。
今は、一人ケアマネに異動になったけど、デスクはまん前なので
変わりない。
その３人が先日、ご利用者がデイサービスに行きたがらないので
どうやったらよいか考えていた時のこと。（Ｓさん・Ｏさん・私）

私：「もし私らが年を取ってデイサービスに行かないってだだこねても、Ｓさんの家族には、あそこのデイには若い男の子が居るんだよーＳさんが来るのを待ってるよーって言ったら、Ｓさんは行くよって、言ってあげるわー心配せんでいいよ。」というと、
Ｏさん：「そりゃいいわ！Ｓさん絶対行くよね！！」と乗ってきた。
Ｓさん：「えー、若いのが迎えに来てくれて、手を引っ張ってくれたら行くだろうね」と自分で納得。

Ｓさん：「Ｏさんだったら、光ものが置いてあるって言ったら、そりゃ見に行くわ！！って一番になって慌てて来るだろうね！」

皆、単純で簡単な人間だって事で話は終わっていた。
だが私の話は出てこなかった。

・・・２日ほどして昼食時間・・・

Ｓさん：「この前の話しだけど、みやちゃんにどう言ったらデイに来るか考えていたんだけど、見つけた！！」と何かに気が付いたように言ってきた。
Ｏさん：「どういえばいいの？」
Ｓさん：「新しい電化製品があるから見に行こうって言ったら絶対来るわ！！」
（一同爆笑）

私は、昼、お弁当を近くのコンビニで買ってくる。
買うたびにお弁当の上の面に[新発売]と書いてあるものを選んでしまう。無意識なのだが、見事に毎回貼ってある。
新しい物好きで人より先に新しいものは持っていないと悔しい。

その日もお弁当の上の面にしっかり[新発売]シールが貼ってあった！！

ちなみにＳさんはご主人が１１歳も若い。日ごろから犯罪すれすれと言われている。若い、かわいい男の子には目が無い。

Ｏさんは、おしゃれで職場でも類まれな光り物好き。本物は手が出ないが、もどきを買って喜んでいる。

それぞれ、年を取ってデイサービスを利用しなくてはならなくなったときは、うまい手があって良かったなー・・・
って事に落ち着いた。

笑ってないで、誰か止めろよ！！

4月絵日記の続き