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2005/04/19(火)
誰の厄年？！
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今朝、兄からメールで父が足が立たなくなった・・・
と連絡があった。今、救急車を呼んでいる・・・と。
以前もおかしいなーと言いながら病院へ行ったら、脳の血管が
詰まりかけていた。兄弟皆それ系の病気にかかっている。
今回もたぶんそうだろう・・・。
その救急車、いったいどこへ運んでくれるのか？！
頭の専門に言ってくれよと祈る気持ちだった。
しばらくして、うちの近所の幹線道路を救急車の音が
通り過ぎた。
よかった。
行きつけの私立病院じゃなかったようだ！
この道を走って行ったなら、たぶん医師会病院か・・・
いやその先に脳神経外科がある！
行き先の連絡を待った。
やっぱり脳神経外科だった！
これで、多少の後遺症の出方が違ってくる。
脳梗塞は時間との戦いだ。
介護保険の申請をしなければいけなくなるのか、
車椅子は家の中では使えないぞ・・・
などと思いをめぐらせた。
そこへ兄が心配ないとメールを入れてくれた。
意識もあるし、大事には至らなかったようだ。
母が機転を利かせて救急車を呼んで！！と兄に言ったのも
良かった。
このところ父の弟が選挙に出馬して
（止めときゃ良いのに・・・）
その応援で動き回っていた。
大丈夫かなと心配していたが、当選して
ホッとしたのだろう。
午前中仕事を何とかやりくりして、
病院に向かった。
病室に入ったところで、その弟がやって来た。
「大丈夫なようなな」とぬかすので、
「選挙でくたびれたんだよ」と
一言、言っておいた。通じるような奴ではないが。
無理をさせて悪かったくらいの言葉はかけても
ばちはあたらんだろうがぁーー！！
そそくさと帰っていった。
まぁ、私も一切、手伝ってなかったから、激しくは言えなかったが。（頼んで回ってくれと渡された名刺は、一切配っていない）
あんたもそのうち頭が詰まって、もっとひどいことになるかも
しれないよ・・・。
そん時は覚えとれ！！
と執念深い私は心に誓うのであった。
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