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	2005/09/27(火) アレルギー治療から

ここ何年か足が冷えるのが気になっていた。
年々足が冷えて寒さが身にしみる。
年のせいかなと思ってはいたが・・・
周りを見ても個人差があるようだ。

アレルギー治療に行くと毎回
背骨に添って４箇所針のついた磁気治療の出来るものを貼ってくれる。
それを貼ったらじんわりと精神が落ち着くような気がする。
滞っていた血液の流れが改善されるためだと思う。

それに気を良くして、つぼの勉強を始めた。
冷え性に効くつぼを調べて、せんねん灸をやってみた。
アレルギーに効くつぼもある。

お灸は母やおばあちゃん、おじいちゃんがやっているのを
子供の頃よく見ていたので、抵抗は無かったが、
我慢が出来ない性格なので、熱いのは嫌だ！！

せんねん灸なら直接肌に火が当たるわけではないので
怖くは無いだろうと試してみた。

何回かやるうちに足先が冷たくなくなった。
こんなに効果が出るとは思わなかったが、
やってみるもんだ！

他にも、パソコンをしすぎて仕事から帰って肩が重かったので
肩こりのつぼにお灸をしたら、楽になった。

せんねん灸のまわしものではないが、
調べてみると熱さも色々あって、初心者にも気軽に使えるものがある。痛みやコリだけでなく、色々な症状にいいつぼも添付の表に書いてある。

調べるうちに風邪のつぼがあるのを見つけた。
毎年寒くなったら背中の肩甲骨の辺りにホッカイロを貼っていたが、肩甲骨の間にそのつぼがあった。
知らずにとはいえ的を射ていたわけだ。
肩こりから来る風邪には良いそうだ。
どうりで、ここ何年も風邪をこじらせたことが無い。

ホッカイロのようになったお灸もあるので、今年は
それを買ってやってみよう。

ますます元気なおばちゃんになって行くなぁ・・・。

	2005/09/25(日) アレルギー治療　その後

煎じ薬を作って飲んで、はや三週間。
最初の３日は体の湿疹の出来ているところが腫れてむくみやかゆみも出てきた。
漢方や自然療法は初めの１週間は症状が悪化する。
溜まっている毒に反応するのか、これを我慢しなければ、
後の改善が見られないのを知っていたので、じっと我慢。

４日目頃から見る見る湿疹が出ているところの赤みが消えて
ぼろぼろと皮が取れていく。面白い。

毎日次の日に飲む煎じ薬を夜のうちに作って、
次の日一日で３回に分けて飲む。
患部にはかゆくなったら塗り薬を塗る。

夜はお風呂に薬草のパックを入れそれに入る。

３週間経って、手の平に出来ていたかゆみを伴う湿疹は
綺麗に消えた！！
いままで、副腎皮質ホルモンの塗り薬を塗っては、ぶり返していた湿疹が見事に消えた！
他人に手相など恥ずかしくて見せられない、見せても分からない、握手もできないような状態になっていたのが、うその様。

足首から先に出来ていた同じ湿疹も同様に綺麗になった。
（足首から先は去年くらいから出てきた、素足になる夏にひどくなる）
あと残っているのは、体のところどころにある、掻き傷から出来た湿疹と腕に出来た接触性皮膚炎、手袋をはめて出来る手の甲、手首の湿疹。
先生曰く、外部からの刺激があるものは直りにくいそうだ。
それでも、以前に比べれば楽になった。

食生活もまったく変えるわけには行かないが、
体を温めるものを出来るだけ選んで食べるように心がけ、
サラダは止めた。いろんな野菜を煮て、暖めてから食べる。
砂糖も白砂糖を止め、きび砂糖や三温糖を使う。
間食も出来るだけやめるように心がけ、
お茶はウーロン茶から万能茶に変えた。

私が２０歳くらいの頃、母がやっていた自然食を思い出して、完璧とは行かないが、はじめてみようと思う。
その頃には分からなかったことが、今は体にしみて来る。
若い頃と違って、体も無理が利かなくなってきたのかな・・・。
あの頃やっていた母の気持ちが分かった気がする。

これから涼しくなるので、湿疹も治まってくると思うが、
来年の夏に向けて、頑張っていこう。

煎じ薬の苦味にも、少し慣れた。
昨日実家でその話しをしたら、母が
「それで今日は顔がしっとりしているんだね。」と思わぬ効果を
教えてくれた。
体全体に効いていると思った。

	2005/09/03(土) 本気のアレルギー治療

もう何年も騙し騙し付き合ってきました。
が、ここのところストレスが増えて、悪化の一途をたどっておりまして・・・。
花粉とかハウスダストではありませんが、体に接触するものには
拒絶反応を起こします。
暑い時期は特に肌を露出するので、肌に直接触れるところが多くなって・・・。当たったところに湿疹が！！
またそれがかゆいかゆい・・・。
かゆみが起きだすと止まらない！！
我慢できなくて、掻いちゃってあとで後悔。血だらけになる。
とうとう我慢できなくて、今日、東洋クリニックというところに
行って来ました！！
もともとは心療内科のようですが、つぼも分かっていて漢方を処方してくださるところで、保険も利きます。

さっそく、ヒ針というものを背中のストレスのつぼに貼り、
暖めていただき、リラックスする方法を伝授してもらいました。
（これはヨガセラピーの方法と変わりません）
煎じ薬と入浴剤、塗り薬を処方していただいて
帰ってきました。
さっそく煎じ薬に取り掛かり、飲んでみましたら、
に・が・い！！
息を止めても、苦味は消えない。
ウコンが入っているのでしょう、黄色い色がとてもきれいで・・
感心してる場合ではなかった。
なにか、後口なるものを傍において、飲まないと後が苦しい。

とりあえず1週間分をもらいましたから、また来週の土曜日に
受診するようになるでしょう。

背中に貼ったヒ針は、３日で剥がすように言われましたが、
誰が剥がすの？？
娘が取ってくれるかしら・・・なんだか一人暮らしの方の
寂しさを見たような気がします。

食事も書いて持っていかなくてはいけませんが、
なんて言われるかしら・・・。
変なものは食べれないなーー

そこら中が漢方の煎じ薬臭くなっている我が家であった。