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2005/09/25(日)
アレルギー治療 その後
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煎じ薬を作って飲んで、はや三週間。 最初の3日は体の湿疹の出来ているところが腫れてむくみやかゆみも出てきた。 漢方や自然療法は初めの1週間は症状が悪化する。 溜まっている毒に反応するのか、これを我慢しなければ、 後の改善が見られないのを知っていたので、じっと我慢。
4日目頃から見る見る湿疹が出ているところの赤みが消えて ぼろぼろと皮が取れていく。面白い。
毎日次の日に飲む煎じ薬を夜のうちに作って、 次の日一日で3回に分けて飲む。 患部にはかゆくなったら塗り薬を塗る。
夜はお風呂に薬草のパックを入れそれに入る。
3週間経って、手の平に出来ていたかゆみを伴う湿疹は 綺麗に消えた!! いままで、副腎皮質ホルモンの塗り薬を塗っては、ぶり返していた湿疹が見事に消えた! 他人に手相など恥ずかしくて見せられない、見せても分からない、握手もできないような状態になっていたのが、うその様。
足首から先に出来ていた同じ湿疹も同様に綺麗になった。 (足首から先は去年くらいから出てきた、素足になる夏にひどくなる) あと残っているのは、体のところどころにある、掻き傷から出来た湿疹と腕に出来た接触性皮膚炎、手袋をはめて出来る手の甲、手首の湿疹。 先生曰く、外部からの刺激があるものは直りにくいそうだ。 それでも、以前に比べれば楽になった。
食生活もまったく変えるわけには行かないが、 体を温めるものを出来るだけ選んで食べるように心がけ、 サラダは止めた。いろんな野菜を煮て、暖めてから食べる。 砂糖も白砂糖を止め、きび砂糖や三温糖を使う。 間食も出来るだけやめるように心がけ、 お茶はウーロン茶から万能茶に変えた。
私が20歳くらいの頃、母がやっていた自然食を思い出して、完璧とは行かないが、はじめてみようと思う。 その頃には分からなかったことが、今は体にしみて来る。 若い頃と違って、体も無理が利かなくなってきたのかな・・・。 あの頃やっていた母の気持ちが分かった気がする。
これから涼しくなるので、湿疹も治まってくると思うが、 来年の夏に向けて、頑張っていこう。
煎じ薬の苦味にも、少し慣れた。 昨日実家でその話しをしたら、母が 「それで今日は顔がしっとりしているんだね。」と思わぬ効果を 教えてくれた。 体全体に効いていると思った。
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