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2006/02/16(木)
大学受験
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下の娘が大学受験。
確か・・・私が産んだはずなのだが、私にも主人にも似ることなく
なぜか勉強に関しては出来がいい。
私はせっかく受験できるのならと
センター受験で私立を受けれるだけ受けさせた。
本命は国公立だが、何事も経験だ。
今年だから出来ること。
受験戦争・・・などと悲壮な考えに終わらせず。
頑張っている分、嬉しい思いを沢山させてみるのも
悪くない・・・と私は思った。
高校３年間、先生にお尻を叩かれて必死で勉強したんだから、
最後に沢山のおめでとうが待っていると信じたい。
そして結果発表が始まった。
まずはセンター受験の発表がある。
おかげさまで
関西学院大学、東京理科大学、関西大学
の合格をいただいた。
どうやったら勉強が出来るようになるの？
と知り合いの方から良く聞かれるが・・・
私は何もしていない。
塾にどっぷりつかっていたわけでもない。
彼女は本を読むのが大好きで物心ついて
字が読めるようになってから
いつも本を読んでいただけ。
家には娘が二人いる。
上の子は勉強は出来ない。でも人として、とても優しい子に育ったと思う。出来なかった分、人の心の痛みが分かる子になった。
だから私は勉強が出来るから人間がすばらしいとは思ってはいない。現に私は勉強は苦手だ。数学なんて拒否反応が出る。
でも、人間として頑張っているからそれでいい。
娘たちにもその子がやらなければいけないことがあると思う。
それぞれに輝ける時を作ってあげたいと
親バカなりに思う・・・。
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