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2006/03/13(月)
受験戦争終結
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12日に後期試験が終わりました。 後期試験を受けているということは・・・ 国立の前期は不合格でした。
前期日程の発表の日 娘は公立の大学を受験しました。 (公立の結果はまだですが・・・) 発表は時間がある私が見に行くことに・・・
不合格だと分かった時、私だけで見に行って 良かったと思いました。 番号を見つけて声が上がっているのを背中で聞きながら 帰るのは辛かったです。
私でも辛かったのだから、本人は立ち直れないかも・・・。 しゃがみ込んでしまうかもしれないなぁ・・・と思いました。 後期試験に向けて頑張る意欲を無くすくらい落ち込みますね〜
娘は公立の大学の試験を終えて私と合流して 帰りの新幹線で泣いていました。
悔しかったのだと思います。 でも、それで良かったのかもしれません。
今まで努力はしてきましたが、くじけることが ありませんでしたから・・・。
このまま、前期で合格していたら、 心の痛みを知らないで社会に出ることになります。
自分の希望がかなわずに悔しい思いをしている人の 気持ちが分かってあげられる人になれました。
これは娘が通らなければいけない道なのでしょう。
そして、気を取り直して後期試験を全力で頑張って来ました。 落ちても悔やまないようにがんばれ!と 出かける前に力をこめて言いました。
結果はどうであれ、娘の受験戦争は終結しました。
4月からの大学生活がどこになろうと、 娘のいい経験となって素敵な人になってくれるよう、 祈るばかりです。
これからの学費・・・どうしよう。(親はこれからが戦いです)
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