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2006/05/10(水)
忙しいときほど日記のネタがあるのはすんごい困る。
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いつも人からは悩みなさそうと言われてる僕ですが、
ここ一年ずっと悩みっぱなしのことがあります。
それが下にある写真。
一見どこにでもあるクリーニングの紙です。
どせいさんの部分には僕の名前が入ってるわけですが、
これがまぁなんというか簡単にいうと、
クリーニングの人に間違われているのですよ。
しかもかれこれ１年近く。（東京へ引越してきたときからお世話になってるクリーニング屋。）
漢字の読み方が違うというニアミス程度なわけですが・・・。（ただし一文字もあっていない）
いやね。ちゃうんよ。
お世話になってるクリーニングのおばちゃんね。すごい気さくでええ人なんよ。
いっつもクリーニングに行くたびに、
「あら○ちゃんね。今回もネクタイ代はおまけしとくわね（決め台詞）」
と毎回５０円くらい安くしてくれるし、なんといっても
クリーニング後、
わざわざ寮へ配達してくれるというすさまじくありがたいお店なんですよ。
もうほんとお世話になっております。ほんとアリガトゴザマス。
…とはいえ、同期に、
「あれ？？お前の名前ってどせいさん（仮）だっっけ？？？」
といわれまくるのもアレなんで、おばちゃんに言ったことはあるんですよ。
いつまでも弱気な僕だと思ったら大間違いですよ。ええもう。
僕「おばちゃん、前から言おうおもとってんけど、僕の名前まちごうとるで。しゅーやから。」
するとおばちゃん。
おばちゃん「あらそうなの！？ごめんなさい！
でもめんどくさいしいいじゃない！このままで。」
ななななななんだってぇぇぇーーーーーっ！？
何このおばちゃんのポジティブ発言。
耳を疑いました。
普通、人というのは間違いや失敗は恥ずかしいもの。全力で隠したがります。
なのにこのおばちゃん。
隠す所かそのまま続投するつもりです。
なんなら完封勝利を狙っております。
すさまじい豪腕であります。
この一言で僕は思いました。
「うん、あきらめよ。」
と。
そんなわけでかれこれ１年ほど、僕の名前は「オサム」になっております。
あ、ちゃう。オサムじゃなくて「どせいさん（仮）」ね。
なにいってんだか。
そんなわけでずっと人を欺き続けております。
そして未だに同期から、
「あれ？お前の名前ってどせ(以下同文)
…すんごい悩む。
でもあの豪腕投手からは
サッパリ打てる気がしない僕はたぶんずっとどせいさん（仮）でしょう。
この命尽きるまで。
（つーかたぶんあのおばちゃんにまたゆっても、同じリアクションされて同じ結果を招きそう。）
でもついいつもお世話になっちゃう。
きっとこれも萌えってやつなんですね。勉強になります。ちぇ。
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