たっちんの素通り青春日記
三十路からの青春の日々。
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2005/08/31(水) 一ミリの川合俊一
今朝テレビをつけると、二次元のはずの画面が一次元になっていた。

真っ黒な画面の中に、かすかに光る線があるだけになっているのだ。

その光の線が、正確に言うと川合俊一と政井マヤが、声に合わせて微妙に動いている。

ゲストが誰かもわからない・・・マルシアは声でわかったけど。

「なんてこった・・・」

普通だったら途方にくれるのだが、僕はメカにはめっぽう強いので、こういう状態の故障の応急処置は知っている。

テレビのどちらかの側面、真ん中上あたり、つまり人間の頭とするとコメカミのあたりをー
パコンッ!!

テレビの悩を揺らしてやるのだ。

一発だ。

ゲストはモト冬樹だった・・・

やっと見れるようになったが、完全に故障するのも時間の問題だろう。
まあ実家にいるときからのものだから、かれこれ・・・

12年だ!!

むしろよくがんばった方か。

そういえば上京する時に揃えた家財道具はこのテレビしか残ってないし・・・

もう残ってないんだ・・・
僕の部屋はもうすっかり東京だ・・・

なにか青春の終わりのような、切ない気持ちになった。


追伸 今度落ち着いたら愛知に帰ります。

2005/08/30(火) 小さな大人、大きな子供やねん。
 今日は、新宿のアートプレイスという所で「発破道」というライブに出てきました。

耳なりとHi-Hiと僕と出てたんですが。
ライブには飛石連休の岩見君も来ておりまして・・・
いつも当日にふらっと現れて「僕もでたい!」と言い出し、周りのメンバーをあわあわさせるので、今回は前もって誘ったんですけど

「無理そうやわ」と・・・

なのでいつものメンバーで結局出たんですけど、また案の定本番前になって・・・

「やっぱでるわー」

あわわわわわー

ただでも初めて出るライブなのに、楽器にうといメンバーたちが

「チューニング合ってますかねぇ」とか

「ギターのラインが壊れてました」とか

今更なカミングアウトなどでスタッフさんをてんてこまいにさせているのに、この上

「この子が出たいって言ってるんすけど、いいっすか?」

なんて言える訳ないじゃーーーーん!

岩見君はいい奴なんですが、時々大人たちがとたんに胃の痛くなるような行動をとるので、ほっとけない存在です。
でも、「(相方の)藤井さん呼ぼうか」って言うと、しゅんと大人しくなります。

なんにしろ楽しいライブでした。
あれ?詳細書こうと思ったけどちっとも詳細じゃなかった・・・



追伸  母さん、老後の趣味にと新しい商売考えるのはどうかと思います。

2005/08/29(月) (*゜ο゜)ゞ おっす!
 今マンガ喫茶で日記書いてたのだが、前にパソコンを使っていた人がチャットかなんかやってたらしく・・・

変換するとやたら絵文字が出てくるの!!

変換するたびにあんまりにも出てくるから、気になって何かいてるか忘れちゃったジャー(^・ω・^).....ンニュニュ?(じゃーん)

だから今日は、こんなん出ましたってのを、のっけておきますd(^-^)ネ!(ね)。

もーーーー(ノ≧ロ)ノ<嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌!(もーいや!)

耳なり   ミミポイ(´ー` )ノ゜゜・ω コロンなり
コラボスタ  (´‐` ○)\(○`ε´○) コラ!コラ!ボスタ
ああ言う  〜〜〜〜〜((((((ノ゜凵K)ノあぁ言う
散々    さ(「・・)ン?ざ(^・ω・^).....ンニュニュ?
へー    (´ρ`)ヘー
いい加減  ゞ( ̄ー ̄ )イイッテバ加減
大袈裟   (」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」オオオオオッッッ袈裟
何も    (/  ̄▽)/<<<<《話話話話話話話話話Σ( ̄ロ ̄( ̄ロ ̄*)ナニーッ!!も

ははは・・・ムカつくでしょ?


追伸   姉さん、30過ぎて一人暮らしにあこがれないで下さい。あこがれるものが違います。

2005/08/28(日) 動物と子供と女子高生
 今日は、「夜ふかしの会」(旧ガリガリ暴力団)で一緒だった、鬼頭さんの所属する劇団「動物電気」の公演を見に行ってきました。

動物電気は有名なので知っていましたが、公演は初めて見るので、出演者は鬼頭さんしか知らないと思ってましたが・・・世間って狭いっていうか、東京って本とは1000人ぐらいしか住んでないんじゃねえのって思うくらいの状態で。

清水ひろしさんやエッヘの山田さんが客演で出られてて、主催の政岡さんと小林さんも、以前大佐と三等兵というユニットで一緒のライブに出られてましたし・・・
石崎さんて人に関しては、数年前まで一緒の草野球チームに所属してたんですよ。
一緒のユニホーム着てた人が、偶然見に行った舞台に立ってたら、びっくりしません?
だって、僕ただの野球好きな人だと思ってましたもん!
まあ、舞台でもユニホーム着てましたけど・・・どんだけ野球好きなんだよ。

でもそんなことがありつつも、僕はオーディションで選ばれたという「メガネの似合う女子高生」ばかりに目が行ってしまって・・・
名優の諸先輩方の演技をそっちのけで、初々しさをみてしまいました。
でもいいんです。それが正しいんです。演出からしてみればまんまとなんです。

小豆を煮る時って、隠し味に塩を入れるんです。スイカに塩と同じで、甘みが引き立って味がしまるんです。
舞台も同じで、自分たちと相対する物を置く事によって、それがアクセントでありギャップでありフリになるのです。

よくこの世界では、「子供と動物には勝てない」と言いますが、一つ付け加えるなら「子供と動物と女子高生にはかてない」だろう。
もう一つ付け加えるなら「子供と動物と女子高生と外国人には勝てない」だろう。
もう一つ付け加えたらきりが無いのでやめよう。

女子高生というのは、花でいう、つぼみから花が咲くその短い瞬間
なのです。
修学旅行は行っているときより、行く前日の夜が一番興奮して眠れぬほど楽しいわけで、花も開く前のその瞬間が一番華があり、エネルギーを感じるのです。

へへへ・・・長げー言い訳。
今更ですが、千秋楽おめでとうございます。
これだけごたく並べておいて、動物電気さんは理屈ぬきで見れるのでとっても楽しかったです。


追伸  とうさん、還暦の記念にピアスはあけないでくださいね。

2005/08/27(土) コンタクトのアイシティーです。
 街を歩いてると色んな所で色んな物配ってるんだけど。
一番気に入らないのがコンタクト屋さんね。

 だって化粧品のサンプルとかは男の人には配らないでしょ?
要するに必要な人にターゲットを絞ってるわけよ。
だのに、あいつらは(コンタクト屋さん)無差別なのね。
僕は両目2.0だよ!でもすげー配られんの。
メガネに配れよー!もしくは毎日やってんだから、目が良いか悪いかぐらい見分ける術を編み出せよー!

でもあんまりしつこいから「コンタクトのアイシティーです!」
ってフレーズが頭から離れなくて、家に帰っても離れなくて、それがやがてメロディーになって、いい曲が1曲出来ました。

ありえないけど、もしこれがCDになって売れたら、その日からコンタクトにしよう。
ていうか、CMで使ってー!!
もう悪口言いませんから。
アイシティー愛してー!!


追伸  兄さん、電車で乗り物酔いはしないでください。

2005/08/11(木) 母を訪ねて長蛇の列
新宿に母がいます。
といっても僕のではなく、新宿の母という占師の事です。新宿通り沿いの三井住友銀行前に、朝から長蛇の列なんです。女性だけなんです。男性は見てもらえないんです。ほんと女子は好きですね占い。僕は絶対「新宿の母」より「実家の母」に占って貰った方が良いと思うんですけどね。だって産声をあげた瞬間から一番長く付き合ってるんですから。
男はね自分一番信頼してる人に相談するんですよ。逆に女性は第三者なんです。でも結局どっちも、誰かに背中を押してもらいたいだけで、解決策は自分のなかにあるんですよね。
それをお金を払った事に価値観を感じるか、お酒を酌み交わす事に価値をみいだすかって事なんだと思います。
因みに僕は悩みを相談されません。解決策をすぐ言ってしまうからつまんないんだそうです。矛盾してるけど、結局そういうことなんです。
みなさんも良かったら、たまには「新宿」や「原宿」ではなく「マジ母」に占ってもらってみましょう。
・・・僕は恥ずかしいからいいや。

追伸 母さん・・・なんでもない・・・

2005/08/08(月) マッチ売りの少女
新宿の東口と南口の間、いわゆる東南口といわれる所に宝くじ売場が二つある。僕はよくその前を通るのだが、アルタ側の売場に「マッチ売りの少女」がいる。まあ宝くじ売場な訳だから、もちろんマッチでは無く宝くじを売っているし、少女でもない。おばさんとも言えないほど腰は曲がってしまっている。でもそこの前を通る度、僕の中ではどうしても「マッチ売りの少女」に見えてしまう。
「宝くじデス!」「サマージャンボデス!」朝から晩まで。「甲高い声」と書いて、皆さんが想像した音より約1オクターブ高い声で叫び続ける。「〜いかがですか?」ではなく「〜デス!」と言い切るのもなんだかドキッとする。
何故か分からないないけど、彼女のプライベートは何一つ知らないけど、とてもけなげに見える。「頑張って!」って言いたくなる。「もう戦争は終わったんだよ」とも言いたくなる。きっと僕の中だけで作り上げた彼女の抱えてる物が、僕の妄想なのであろう彼女の背負っている十字架が、僕の心を切なくする。そしてそれとその声に、僕は「マッチ売りの少女」をダブらせてしまうんだろう。
先日いつもの様にその前を通ったら、彼女が初めて僕に直接「宝くじいかがですか?」と声をかけてくれた。僕はこう応えた。
「僕、賭け事しないっす」まるで彼女の燈していたマッチの火を、おもいっきり吹き消したような気分だった。
でもしないから仕方が無い。
しばらくは遠回りして歩こう。

追伸 母さん麻雀だけは付き合いでたしなみます。
・・・もちろんお金は賭けません。

2005/08/02(火) 無責任と集中力
自分の芸名を付けようとした時に、さんざん悩んだくせに、人事だとなんですらすらアイデアが出るのだろうか。きっと責任というものの重みが、頭の動きを鈍くさせているのだろうか。
先日知人が、新しいパフォーマンスユニット(コンセプトはハイパフォーマンス・アート・ダンサブルステージだって)を立ち上げるので、ユニット名を考えてほしいと頼まれていたんですが、すっかり忘れてまして。催促のメールきたので慌てて考えたのですが。出るわ出るわ、ものの五分で30ほど考え付きまして。
得意げに、さぞ一週間位みっちり考えた風に返信したのですが。
ものの見事に一言、
「他は?」
だって。
結構いけてると思ったんですけどね。こんな感じ。

行列ができそうな店
バングラダッシュ!
東京フェスティバル・ミュージカル
こすい座
イケメンストリート
学生気分屋
錯乱ブル
ブラブラ人
ヒップ ホップ ジャンプ
カンガルーチョップ
フランシスコサムライ
痛筋ラッシュ
痛快ラッシュ
踊るラジオ
ストリートキャタピラ
井の頭セレナーデ
センチメンタルヒップホッパー
フライングアフロ
ソウルフルドッグ
SMEP
ダンシングカプチーノ
ニコラス刑事
サンダー産婆
風邪気味チャンプ
アーケーボーノー!
ゲイ者
パラシュート忘れました
雅スト
ファンタステッキ
ハンニバルカーニバル

納得いかなかったので、「何がいけないんですか!?」
ってメールを送ったんです。そしたらまた返事が一言。
「芸人のコンビ名みたいじゃね?」
・・・確かに・・・
やり直し。

追伸 ばあちゃん、あまったとうもろこしはポタージュにしました。

2005/08/01(月) 切ない夢
なんとも切ない夢を見た。僕は変質者なのです。素っ裸で路上にいました。
でも切ないのはそこじゃないんです・・・
一人の女性が言いました。「キャー!変なおじさんです!」それを聞いて周りの連中が騒ぎ出しました。
「変なおじさんだ!変なおじさんだ!」
僕は黙っていましたが、遂に我慢できずこう叫んだのです。
「お兄さんです!お兄さんです!変でもいいですからおじさんと呼ばないで下さい!」
それでも周りは「変なおじさん」と呼ぶのです。
だから僕は涙をこらえながら、有りったけの声で歌ったのです。
「♪変なお兄さんっ!だかーら♪変なお兄さんっ!ううーっ」
目が覚めると、頬にうっすら涙がつたってました。
なんとも切ない夢だった。

追伸 父さん、フクロウグッツ集めは楽しいですか?


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