たっちんの素通り青春日記
三十路からの青春の日々。
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2005/09/27 野性の福田を追いかけて
2005/09/26 時間の借金王
2005/09/18 うるさいんです!
2005/09/17 お祭り
2005/09/14 袖の成長季(期)

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2005/09/27(火) 野性の福田を追いかけて
明日からの休みは、やっぱり旅に出たいと思います。
昨日も日記に書いた福田哲平の様子を見に四国に行って来ます!

勿論本人には内緒で。

だから本人と連絡がとれないんですよ。
福田哲平のHPに毎日更新される現在の状況だけを頼りに、見つけるつもりです。

ロマンでしょ?
冒険でしょ?
男なんです。

無事帰って来れるだろうか・・・

2005/09/26(月) 時間の借金王
明後日から四日もオフが出来てしまった。
たいがいこういう時は引きこもってしまいがちなので、たまには旅にでも出たいなーと。

旅といえば、友人の福田哲平という男が、今四国のお遍路参りに行っている。
旅行がしたくて、ツアーコンダクターの仕事は長期休暇をとっているのだ。
なんか矛盾している気がする。

二ヶ月かかるそうだ。
おばかだ。

今の時代、お金より時間のが価値があるのに、ずいぶんな無駄遣いだ。

でも時間の借金までして、現実逃避する、ふくだくんの時間道楽には、ちょっとロマンを感じる。

リンクの仕方が分からないからのっけないけど、福田哲平で検索するとすぐでるので、よかったら是非。
福田の現在地がHPに携帯から更新されています。

2005/09/18(日) うるさいんです!
松屋の牛丼が新しくなったそうで。
頂きました。

僕は、昔松屋に5年、すき屋に1年アルバイトをしていたことがあるので、牛丼にはうるさいのです。

因みに、松屋では「牛丼」と言わず「牛めし」と言うんです。
それは昔、牛丼は吉野家の特許だったので、「牛丼」と言う言葉が使えなかったかららしいです。

あと「特盛」って、「超大盛」と勘違いしてる人が多いけど、
ご飯の量は「大盛」と変わらないんですよ。
お肉の量が「並盛」の二倍ってだけなんです。
お肉が「お特」ってことなんです。

・・・ね?うるさいでしょ?

昔は、あちこちの店の牛丼を食べて、利き牛丼ができるほどの牛丼通だったんです。
でも最近は「豚丼」と言うインチキな偽者が出回ってるので、牛丼屋にあまり行かなくなりました。
だから、松屋の「牛めし」を食べるのは一年ぶりぐらいだな。

一時期、ともちゃんが「つゆだく」とか言うもんだから、それが通みたいな言われ方をしてたけど。
僕に言わせてみれば、あんなの邪道ですよ。
汁がご飯に染みてべちゃべちゃのグチャグチャの、具だか飯だかなんだかわからないじゃないですか。
あれは離乳食です。お子ちゃまです!

牛丼は簡単な食べ物なんです。ご飯と肉とたまねぎとタレだけなんです。
それだけに、何処の牛丼屋も素材にめちゃくちゃこだわってるんですよ。
牛丼屋の米って、おかずなしで食べられるんですよ。
それぞれが旨いんですよ。

だから、その素材のうまみを楽しむために本当の通は「つゆぬき」
ね。

因みに僕の食べ方は。
まずお肉だけを味わうんですよ。
そして肉をよけて、つゆの染みてない白いご飯を食べて。
その後また肉を食べて、その味が消えないうちにご飯を食べて。
そしたらいったん、肉を片方に寄せるんです。
さらに反対側の白いお米の上に生卵をかける。
で、卵の方に二、三滴、(かけすぎたら駄目よ!)醤油をたらすの。
肉の方にはお好みで七味と紅しょうが。
そしで、それぞれが混ざんないように十分に注意しながら、色んな組み合わせバランスを確かめながら、たいらげてゆくのです。
これがまた舌妙ー!(絶妙)なんちって・・・

はっ!すいません・・・

・・・やっぱうるさいね。

2005/09/17(土) お祭り
新宿は、今熊野神社のお祭りをやっておりまして。

熊野神社といえば、西新宿の都庁下にある中央公園沿いにあるんですけど、東口の方でも盛り上がってるんですね。

僕は、東口のロータリーの所でやっていた、イベントに出させてもらったんです。
昔舞台で一緒になった女優の西口真生ちゃんが、歌のライブもやっていて、それにちょっと出させてもらったんです。

ネタを少しやったり。
あと昔、真生ちゃんの歌を一曲作るの手伝ったことがあって、それを歌ったり。
いい歌なんですよ。


『空は好きかい』


二人の記念日には また一つ巨大な思い出作ろう

そうやってふざけたあの日 見事に忘れてしまったその日

恥ずかしそうに鼻を こすったあなたの言葉は

晴れ男の僕が 晴らしたこの空プレゼントするよ

それならいっそこの空白い リボンで結んでみせて!

指の先見上げて流れたのは 飛行機雲


ランランラララ ララララー

得意げなあなたが悔しい

ランランラララ ララララー

あなたのメロディー追いかける

苦笑いの私にあなたが言う


「空は好きかい?」



この歌を歌うたびに、歌に出てくる男の人のロマンチスト加減が、僕に似てるなって思うんです。

ステージが終わって、ちょっとその辺をぷらっとしたら、普段道路になっている中央通りにテーブルが敷き詰められてるの。

近所の飲食店の人たちが出店を出してて、それを道路のど真ん中で食べられるようになってるんです。

でもって、ステージを仕切ってたのが「つな八」っていう老舗の天ぷら屋さんで、その道路のど真ん中で天ぷらをご馳走になったんです。
「つな八」ったら超有名で、いっつも行列ができる店だし、お値段も結構なものですよ。

でもねー、めちゃくちゃ頂いちゃいましたよー!
ほんでお祭りだもんだから、あちこちからいろんな偉い人がいらして、シャンパンやら冷酒やら大盤振る舞いなんですよ。

おかげさまでグデングデンに酔っ払ってしまい、いまいち記憶が断片的で気が付いたら自分家のベットで寝てました。
隣には、見知らぬ美女が寝てたりしたらまたドラマなんですが・・・

残念。

気が付けば、頭痛と吐き気と胃の痛みと添い寝しておりました。

「つな八」さんそして新宿の皆さん。
ご馳走様でした!

今日は御神輿だそうです。

2005/09/14(水) 袖の成長季(期)
新宿をぷらぷら、「新ぷら」しました。
そんな言い方ありませんが。
アパレル屋さんはもう秋服なんですね。

僕は服の袖を伸ばすタイミングがいつも鈍感で、基本的には風邪ひいて、ころもがえです。

程よいタイミングで、朝起きたらタンスの半袖が全部長袖になる様な、ドラえもんの道具があったらいいなぁって思います。

あっ、その前にドラえもんがいたらいいなぁって思います。

ドラえもんがいないのにドラえもんの道具があっても、誰に断って使っていいのかわかりませんものね。

お前の物は俺の物だから、ジャイアンに断ればいいのか。

あぁあ、ジャイアンいないかなー。


・・・なんだこの脈略のない文章は。

2005/09/13(火) 前の奥さん
最近、自分の日記を更新する前に「大輪教授」という人の「インテリバカ一代」と言うブログをよく見てしまう。

マメに毎日更新してあるし、書き方もきれいなので勉強になるのね。

そんで見ていて、「へー」ってなって、そのまま寝ちゃったりする。

でもいかんせん、人気度というところが☆一つ・・・

面白いから、皆見てみてね。

2005/09/08(木) 心の痴漢
 癖みたいなものですが・・・

僕は電車に乗るときは、基本的に扉の前に立ちます。
得に夜。

人を観察するのが好きなので、キヨロキョロしたいのです。
でも、電車の中はさすがに距離が近くて、すぐ目が合ってしまうので、女の人に好きだと思われます。男の人であっても好きだと思われます。

なので、扉のガラスを鏡代わりにして、ガラス越しに皆を見るのです。
僕は電車の中の人を見てる訳ですが、周りからは夜の東京が好きなたそがれロマンチストに見えるって寸法です。

その癖に関しては、
高校の時、同じバスで通う女の子が好きになり、声をかけられずにいて、半年間バスの窓ガラス越しに映る後姿を眺めることしかできなかったという、実際たそがれロマンチックなエピソードがあるんですが・・・それはまた、そのうちということで。


今日も電車で新宿に向かう途中、いつものように扉のガラス越しに人を眺めていると、一人の男性が目に入ってきました。

年は30台半ば、細身の体で、上下デニムに革のベスト、何か専門的なものが入ってそうな革のポーチ。
脇には書類のようなものを抱えている。

たいして人も乗ってないのに、僕の真後ろ、そして通路のど真ん中に立っている大胆さかつ違和感に、僕は彼を観察せずにはいられなくなったのです。

気になるー・・・職業。

僕の観察が始まりました。
あのポーチには何が入ってるか・・・
サラリーマンには見えないし、きっと何か職人チックな人に違いない・・・
抱えてるのは何の書類だろうか・・・

しばらくガラス越しに見ていると、彼は抱えていた書類をおもむろに開き出したのです。
そして謎のポーチから割とありふれた鉛筆を取り出すと、何かメモをし出しました。

たまに、何かを思い出すかのように僕のいる前方を向いて、また書き込む。
それを繰り返しているのです。

気になるー!
何書いてるのか気になるー!
後ろ向いて、さりげなく覗いちゃおうかな?

そんなことを考えてるうちに彼のペンのスピードが上がってきて。
ものすごく早く細かく動かすと思えば、紙いっぱいにペンを動かしてみたり・・・
まるで絵を描いているようで・・・
僕を見る回数も増えてきて・・・

・・・・・・

・・・僕を見ている?・・・

しっ!!しまったー!!!
でっ!デッサンされている!!

僕はおそらく画家であろう男に、電車の中で後姿をこっそりデッサンされていたのです!

いや、こっそりでは無い。
僕が気づいた頃には、周りの乗客は彼とそのモデル(僕)に釘付けになっていたのです。

何たる不覚!
自分が観察してると思いきや、逆に観察されていたのです。
しかも、今や車両中が僕を観察しているのです。

僕はもうピクリとも動けませんでした。
もう観客と化した乗客の目線が、僕の手足を掴んで放さないのです。
観客を味方につけた男は、もう何も躊躇することなく二枚目のデッサンを始めました。

たすけて・・・

もうこれは痴漢です。精神的な痴漢です。

せめてもの抵抗を見せなくては・・・
僕は勇気を振り絞って抵抗しました!

手すりを持っている右手の人差し指と中指を、そっと伸ばしたのです。
そして、心の中でそっと叫びました。

ぴっ・・・ピース・・・


「次はー中野、なかのーです。」

気づいたかどうかは分かりませんが、男はサッとペンをしまい込むと、スケッチブックを脇に抱え、扉が開くと同時に僕の真横を通り過ぎ、ホームの人ごみの中に消えてゆきました。

僕の横を通り過ぎる時、男は僕を見ませんでした。
僕も、彼を見れませんでした。
二人はガラス越しと、後姿でしかお互いを見てないのです。
だからなんだといわれると、「ロマンチックに聞こえるかなっと思って」としか言いようが無いですが・・・

それはさておき扉が閉まると、ホッとすると同時に、怒りがこみ上げてきたのです。

僕の後姿をどうするつもりだー!
お持ち帰って、何する気だー!

・・・ぬるきか?
色を塗る気かー!

そんなもやもやした気持ちの中、新宿に着いた僕は、「容疑者 室井慎次」を見ました。

きっと今夜は、本屋の店頭に置いてある僕の塗り絵を、ギバちゃんが買っていく、そんな夢を見るのでしょう。


・・・長々書いた割には変な終わり方に反省。


追伸  ばあちゃん、かかとは離れてもつま先は地面から離れない、あの幻のジャンプ。もう一度見てみたいです。

2005/09/06(火) 娘よ
僕は独身で、もちろん子供もいないのだけど、時々娘が年頃になり結婚していくことを想像して悲しくなっちゃうのだ。
いないのにかわいくて仕方ないのだ。

名前とか考えちゃうのだ。

それであまりにも妄想しすぎて、テンションが上がってしまったので、最近結婚した友達に、子供が生まれたら名前をつけさせてくれというメールを送ったのです。

当たり前だが「ふざけるな!」って返事が返ってきた。
でも本気だからしょうがない。

交渉の末、僕の熱意に負けた友達は候補の中に入れるということで
合意した。

蒼(あお)
かもめ
水琴(みこと)
佐奈(さな)
南季(なき)
春音(はるね)
美流(みる)
初華(はつか)

画数はわからないけど結構いいでしょ?
友達の反応も意外に好感触で考えておくと。

へへへ・・・しめた!
もしその友達がこの名前をつけたら、僕は名づけの「親」だ。
血は繋がってないが親なのだ。父なのだ。
誰がなんと言おうと、名づけのだろうが、父なのだ!パパなのだ!
そいつの家に行って、その子に会ったら心の中で「パパですよー!」って叫ぶのだ。

そしてその子が大人になって、その子が結婚することになったら。こっそり新婦の父として出席するのだ。ウエディングドレス姿を・・・

・・・想像しただけで泣けてくる。


追伸  母さん、母さんにとっては心の中の孫になりますが・・・


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