たっちんの素通り青春日記
三十路からの青春の日々。
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2005/09/06(火) 娘よ
僕は独身で、もちろん子供もいないのだけど、時々娘が年頃になり結婚していくことを想像して悲しくなっちゃうのだ。
いないのにかわいくて仕方ないのだ。

名前とか考えちゃうのだ。

それであまりにも妄想しすぎて、テンションが上がってしまったので、最近結婚した友達に、子供が生まれたら名前をつけさせてくれというメールを送ったのです。

当たり前だが「ふざけるな!」って返事が返ってきた。
でも本気だからしょうがない。

交渉の末、僕の熱意に負けた友達は候補の中に入れるということで
合意した。

蒼(あお)
かもめ
水琴(みこと)
佐奈(さな)
南季(なき)
春音(はるね)
美流(みる)
初華(はつか)

画数はわからないけど結構いいでしょ?
友達の反応も意外に好感触で考えておくと。

へへへ・・・しめた!
もしその友達がこの名前をつけたら、僕は名づけの「親」だ。
血は繋がってないが親なのだ。父なのだ。
誰がなんと言おうと、名づけのだろうが、父なのだ!パパなのだ!
そいつの家に行って、その子に会ったら心の中で「パパですよー!」って叫ぶのだ。

そしてその子が大人になって、その子が結婚することになったら。こっそり新婦の父として出席するのだ。ウエディングドレス姿を・・・

・・・想像しただけで泣けてくる。


追伸  母さん、母さんにとっては心の中の孫になりますが・・・


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