TAKAの日記
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2006/12/11(月) 妄想的公務員バンド。
(妄想的公務員バンド)

2006年8月。民営化の波にモロ逆風的に日本初、。
いや世界初の公務員バンド テスト始動。

バンド名は THE社員ズ。。。では無理があったので
THE  SHINE(S) SはJ(S)Wのマネというなんともセンスのない
名前である。というか読み方は同じである。

メンバー構成はVo G ポリス。
         B ファイヤーマン
         Dr ポスト。
まともな公務員時代での職種が明白である、。さすが日本政府。美しいネーミングである。

保証内容、完全週休2日(土日)朝8:30〜17:00(休憩あり) 月給25万 ボーナスなんと60万!

年間活動内容、ライブツアー1本、シングル3枚 アルバム1枚。公務員なので利益を追求する必要もなく、メディアへの出演も午後5時以降は皆無で問題なし。

早速 某G民党内で制作会議が行われる・・

<え〜シャシンズの皆様には。。国民の皆様のお役にたてる
活動を期待したい!>

<政治色な歌は。。>

<禁止です> (そりゃそうだろ)

2006年10月ファーストシングル
(税金は僕らの手の中)を発表!初登場オリコン20025位。
国民から大ブーイングであった。主なライブ活動場所は選挙演説の前ふり。TVはNHKのみ。
ラジオも民放不可。

当然 紙面宣伝では回覧版に一緒にライブフライヤーがついてくるという 公務員ぶりであった。

スーツ姿に黒ブチメガネ、いかにも公務員な匂いもさせつつな狙いであったが 逆にそんなスタイルのバンドも多いのでフツーに見えるが国の誤算であった。

ツアー経費を地方自治体の研究費から捻出し。
販売されるCDには消費税の他に 鑑賞税なる意味不明な税金が5%ついていた。もちろんそんなCDが売れるハズもなく。
それでもシャインズ 1stアルバム リリース!
(トレイン トレイン 国鉄民営)

タイトル曲では、国鉄の負債はタバコ税で補ってるフリして
本当は俺達の給料になってんだぜ?という過激なものであった。

シャインズのツアー移動には救急車がパトカー先導でメイン。
高速フリーパス。信号も関係なくこの上なくスムースであった。

ただアルバム発売後にはJR東海 西日本から乗車拒否もあり 仕方なくといういきさつがあったのは国民には知られていない。宿泊は税金でスイート。しかしそこにまた税金が支払われ、税金でまた税金を払うのはオカシイと なるべく宿泊は各地消防署や警察署という 情けない一面もあった。

このシャインズ。ライブが平日午後3時スタートで5時には完全撤収のため 動員はなく、ただ無駄な血税だけが垂れ流された。。

2007年8月 結成1年から解散宣言。
解散理由としてメンバーから

<政策の不一致>と言葉が出たのはきっとゴーストライターのネタであろう。そこまでして演出するのもまた 美しいアベ?

あの会議用の机で3人が深くアタマを下げる姿は謝罪にしか見えなかった。そして本当の解散理由はメンバーの管理職への昇格であったのはやはり国民には知られていない。

唯一の功績として 紅白出場は無難に決定したのだがこれといってヒット曲のない彼らは NHKみんなのうたタイアップ曲

<およげ ダンゴ3兄弟のタンゴ>

であった。そしてその曲はあまりに無名すぎて著作権で訴えられることもなく、無事解散していった。

THE シャインズ。。

政治家の経費隠しに使われた哀れなバンドの末路であった。

。。。バカタレ!警察も一部民営化して 犯人から財源確保するか? でも誰も殺人事件解決しなくなるな。。

愛知から岐阜へ逃走したら管轄外になるとかね?

けど空き巣捕まえるのに 経費いくらかかるとかイヤやな。。


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