|
2006/07/16(日)
快適車。
|
|
|
(快適車)
ムートンとのトークの中で車は快適さが命だ!と。
シート 内装 広さに 振動。そして音響。。彼の愛車もスピーカー類は専門店バリらしい。
車は快適さ。同感。それならこんなゲームはできないものか?
<グランツーリスモ 名古屋高バトル 快適車編>
このゲームはまず選べる車種が クラウンにベンツ その他 モロモロの高級車である。
そして舞台は首都高でなく名古屋高速。しかも一宮でスタートして清須までという 微妙な距離の快適さを追求するのだ。
まず 車種を選択。えーと マジェスタ、、と。
一宮インター入り口のスタートラインに立つと 人影が、、中小企業の社長だ。 経営が多少いきずまりイラついている。 横のベンツには乗れないので クラウンに乗ってきた。
。。。このゲーム タクシーじゃん!(高速の意味ないし!)
対戦者のベンツには広小路の人気キャバ嬢だ、これから出勤ということで 化粧をしたいらしい。
ゲームスタート!
。。。。初ノリ 600円。
社長を乗せた俺は まず すかさず カーステでヒーリングミュージックを流す。
<運転手さん。大変だね〜 ん?このシートいいねー>
<ありがとうございます。このシートはスェーデン製でこだわりなんですよ。>
、、、しめしめ。個人用に一人席分だけ スプリングも変えてあるんだぞ?これで ポイントアップ!
(社長快適指数 85%)
俺はゆっくりを車をスタート、、エアコンの温度よし!車外32度だから まずは24度からだ。ん? 運転席側だと 音がキツイか?少し レフトによらせてと。。EQもヒーリングに合うよう ロー抜いて、、と。
<ねぇ 君!こう もっと派手な音楽はないかね?>
(なんだと?疲れてんじゃないのか?)
<、、あ はい。> (数秒 考え おっさん、、派手、、うーん うし。リンキンを音下げてどうだ?)
<君 キミ。。なんだね この音楽は!私はこう 派手な激しい音楽が好きなんだよ 青春時代に聞いたような。。>
(おっさんの青春。。ビートルズだ!それしかねぇ!派手ってコタ 中期か?!>
。。。(ビートルズ持ってねぇ!)
社長快適指数みるみる下がる 55%。
そうこうしてる間に 姫トランスを爆音で鳴らし マジェスタをかわす ベンツ。ふと見ると キャバ嬢 上機嫌!
(チキショ!やられた!そうきたか!こんな おっさんより まだキャバ嬢の方が扱いやすかったかもしれんな。待てよ?)
とりあえず スピードダウンで振動を減らし、次の手を。
<お客さん。良かったら コレ どうぞ>
運転席から手渡したのは 補充しておいた 缶ビール。この時間なら大丈夫だろう。
<ああ ありがとう 気がきくね。ところでパソコンの電源とれなかな?>
(よっしゃー!無理して車内用冷蔵庫取り付けてよかったー! そして電源!全メーカー携帯充電可能!ナイスサービス!)
快適指数80%まで復帰。
そろそろ清須インターだ。ビール飲んでるからスピード上げるわけにゃいかんし。軽快なトークなど いらないだろう。
よしここは。。
まず温度を上げて。。28度、、よし ビール効果アップ。 なるべく 左車線でゆったり、、
そして到着!快適指数90% 上等! ふとみると ベンツはキャバ嬢に怒鳴られている。 あとで知ったのだが 急な車線変更でアイラインに失敗したらしい。快適指数45%。。 ふっ 勝ったな。。
料金の他に快適指数による チップが貰えるのがこのゲームの醍醐味だ。 計2800円+。。。
<ああ キミ ありがとう、ビールご馳走様。ゲンキが出たよ>
(。、。、そんだけ?)
だー!忘れてた!おっさん 経営いきずまってんだった!
2800円。。うーん、ビールの他に つまみも補充しとくか・・ やぱり IT系の幹部クラスに乗ってもらわないことにはなぁ。。 国産じゃダメかぁ。
<グランツーリスモ 名古屋高バトル 快適車編>
。。。。つーかタクシーゲームじゃん。。 こんなゲーム 燃える?
|
|
|