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2012/02/18(土)
建学の精神 ツドウ
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『学問のすすめ』の現代語訳を読み終えた。
で、訳者(慶応大文学部の先生)のあとがきを読んでて、「ウチの母校の建学の精神って何やったっけ?」と。
ちと拝借すると、(参考http://www.kindai.ac.jp/about/policy/)
・建学の精神 「未来志向の実学教育と人格の陶冶」
・教育理念 「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人の育成」
…人様から見て、私という人間はどう映ってることやら…。
福沢諭吉が学問のすすめを世に送り出した明治の始めの頃と、平成の今では日本のみならず、世界全体が随分変わってしまったと思うけど、学問のすすめは今読んでも何らかの衝撃を与えてくれると思うし、実際自分は受けた。
今自分が学ぼうとしていることが、『実学』として実際役に立ち、飯の種になるかどうかは分からんけど、自分の中に溶かしこんでどれだけ行動エネルギーに転化出来るかどうか。
ちうわけで、次は王陽明の言語録『伝習録』を読む。
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