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2009/11/05(木)
やはり無かった パキラ
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ついに出た!
CLAMPファンの新たなバイブルになろう1冊、「ALL ABOUT CLAMP」。 ほぼ全てが再録ながら、図版やインタビューの収載は、かゆいところに手が届く内容とボリュームで申し分ないデキ。先だってどこかが金田追悼本として出した「アニ●ージュオリジナル」とはえらい違いだった。
そんな内容の充実度もさることながら、巷の興味は「X」18.5巻の再録にあったんだろうけど、俺の最大の興味はもちろんアレの扱い。
CLAMPのすべてがここにある!!≠ニいう帯のあおりに期待をのせてページを読み進めたが、残念ながら今回も「破軍星戦記」に関する記事は無し。……やはりそういうことなのね。
今までも、公式のプロフィールには一切記載がなかたんで、CLAMP側のスタンスはおおよそ分かってたんだけど、CLAMPの全て≠ニ銘打たれた今回の本に収載されなかったことでそれが確実になっちゃったみたい。
「聖伝」の原型となる部分も含め、未完ながらなかなかの良作だっただけに、封印されてしまうのは惜しいことです。
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