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2009/12/02(水)
将棋漫画・・・見たことはあまりないんですが 阿呆饅頭
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シゴトの計画より。引用
対局もドラマもアツい将棋漫画の傑作たち
NHK連続テレビ小説「ふたりっ子」は、将棋を題材にして平均視聴率29%を記録したが、ここでは将棋を題材にしてヒットした傑作漫画を紹介しよう。
ドラマ化された将棋漫画で記憶に新しいのは、「ハチワンダイバー(81diver)」(柴田ヨクサル/集英社)だ。主人公の菅田健太郎が、将棋界の謎の闇組織「鬼将会」と戦いをくり広げる。王道的バトル漫画で、健太郎は「ダイブ!」と叫んで意識を将棋の盤面(9×9=81マス)の中に潜り込ませ、勝ち筋を見い出すのが必殺技。スゴ腕の女流棋士が出張メイドのバイトをしているなど、青年萌えな要素もてんこ盛りだ。
濃厚でアツい勝負といえば、「月下の棋士」(能條純一/小学館)も外せない。傍若無人な天才棋士、氷室将介が宿命のライバル滝川名人との対局で勝利を目指すストーリーだが、麻雀劇画の名作「哭きの竜」の作者が描き出す特異な勝負の世界観は健在。対局中に吐血したり死亡したりと、現実ではまずあり得ない演出の連続に加えて「棋士には月下の光がよく似合う」「駒が泣いているぜ」など、数々の名言が飛び出す。平成8年小学館漫画賞受賞作。
一方、人間ドラマを中心に描くのが、「3月のライオン」(羽海野チカ/白泉社)だ。主人公の桐山零は17歳のプロ棋士だが、幼い頃に事故で家族を失って孤独。そんな中、あかり・ひなた・モモの三姉妹や下町の住人たちと出逢い、心の傷を少しずつ埋めてゆく。対局以外にも登場人物の心の機微を巧みに浮き立たせる心理描写も読ませドコロ。マンガ大賞2009の最終ノミネート作品となった。
最後に、将棋漫画を語る上で是非紹介しておきたいのが、このジャンルの草分け的名作「5五の龍」(つのだじろう)だ。主人公の駒形竜が奨励会で活躍する物語だが、内容は骨太な現実路線。実践的な戦法と解説が網羅されていて、プロ棋士たちの絶賛を浴びた。竜が使う「5五龍中飛車戦法」は、羽生善治も奨励会時代にこの手を指したそうで、プロ棋士たちも実名で作中に多数登場する。単行本は現在絶版中だが、電子書籍「ebook japan」で購入できる。
正月休みは、将棋漫画で過ごすのも一興かも。
text by:高田ねこパンチ次郎
以上引用終了。
将棋漫画。
どうも、将棋というと命を賭けた限界バトルというイメージがあります。 どういうことなの? と毎回質問がしたくなります。
一昔前の少年漫画系って感じなんですよね。
異彩を放つのが、3月のライオンだけがドラマって感じで。 どうなんでしょうね。 将棋漫画。
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