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2009/09/21(月) 何でだよ・・・ 阿呆饅頭
人気テレビアニメーション『名探偵コナン』で主要人物・毛利小五郎の声を演じていながらも、突然の降板となった声優の神谷明さん。自身の公式ブログ『神谷明の屁の突っ張りはいらんですよ!!』に神谷さんは「毛利小五郎役を解かれました」、「契約上の問題と、信・義・仁の問題」とコメントしており、明確に降板となった理由は知られていない。しかし噂レベルではあるが、ギャラ引き下げが原因のひとつとなっているのではないかといわれている。

神谷さんのブログには多くのファンから「残念だ!」というコメントが書き込みされており、ひとつのブログ記事に300以上の書き込みがされるほどの反響を得ている。なかには過激に(熱烈に?)降板に関して怒りをぶつけている人がいるようで、神谷さんの人気ぶりがうかがえる。そんな過激に怒りをぶつけるユーザーに対し神谷さんが、「お気持ちは有り難いですが、怒りを静めてください。僕もこれ以上何も言いたくないので・・・」となだめるコメントをしていることがわかった。

どうやら、私たちやファンの感情とは裏腹に神谷さんは非常に冷静に現実を見つめ、今回の件に対応しているようだ。余計なことは考えずに、前向きに仕事をこなしていく姿勢のようだ。また、今回の降板騒動に関しても次のようにコメントしている。

「今回の件に関しても、これをもって終了いたします。コナンが取り持ってくれたご縁を大切に、これからは、新しい道を歩んでいきます。神谷 明をもっと知って下さい。そして、いっぱい交流しましょう。よろしくお願いします」(ブログより引用)

神谷さんといえば『キン肉マン』のキン肉マンや『シティーハンター』の冴羽(さえばりょう)など、主役級のキャラクターを演じてきた声優で、子どもから大人まで幅広い層に人気の “声” の持ち主。これからはどんなキャラクターの声を演じてくれるのか、今から楽しみである。

ガジェット通信より。

この中で、

「お気持ちは有り難いですが、怒りを静めてください。僕もこれ以上何も言いたくないので・・・」
とファンへの怒りを止める言葉があります。

ただし、という言葉が付きます。

関係者からは驚きだ、というコメントもあるということをお忘れなく。

もっと後に発表するという予定だったのに神谷さんがフライングで言ったこともあります。

すっとしたしたんじゃないですかね?

私としてはこれくらいは必要かと思われますけどね。

日テレの酷い対応や他の関係者に対して怒りを表すという意味では。

まぁ、加熱しすぎの怒りを自分も持っていると自覚しています。
正直、日本テレビの対応の悪さについて怒りをもってしまっている所もあるので。

う〜ん、いつになったら、私の怒りは収まるのやら。

やはり、私の好きな業界の方の不幸が続いたせいでしょうか。


●臼井さんのご不幸は悲しすぎます。

以下、日刊スポーツより。

群馬・長野県境にある荒船山(標高約1423メートル)の岩場で遺体で見つかった漫画家臼井儀人(享年51=本名・臼井義人)さんの代表作「クレヨンしんちゃん」を発行する双葉社が21日、都内で記者会見した。
 赤坂了生編集局長らが出席し「このような結果になってしまい無念としかいいようがありません。大きなショックを受けております」と談話を発表した。
 また、臼井さんの遺族のコメントも発表。「ファンの方々にはたいへんなご心配をおかけしました。お気遣いいただく声や、ご声援の声にあらためて『クレヨンしんちゃん』という漫画の大きさ、幅の広さを再認識いたしております」としている。
 双葉社によると、発見された臼井さんのデジタルカメラの最後の1枚は、山の上の絶壁から下をのぞきこんで写した写真だったといい「それを撮った瞬間に足を滑らせるかして、滑落したと思われます」としている。

以上。

大変すぎる。
何故だ!!

あと、ラノベ作家のご不幸を二つも聞いたせいでしょうか。
中里融司さんと山門敬介さんもなくなったそうです。

●中里さんは電撃文庫初期の時代から執筆している息の長いラノベ作家。
何で・・・・・・まだ52歳なのに。


●山門さんは風のスティグマという小説がアニメ化しましたが、未完でした。
以下、富士見ファンタジア文庫より引用。

第13回ファンタジア大賞〈準入選〉を受賞。『風の聖痕(スティグマ)』(ファンタジア文庫・富士見書房刊)を執筆、ご活躍されていた作家・山門敬弘氏が、7月20日、ご病気のため逝去されました。
ここに哀悼の意を表すとともに、故人のご冥福を深くお祈りいたします。
また、葬儀は、御親族・関係者の列席のもとにしめやかに執り行われたことをご報告いたします。
ファンの皆様からの哀悼の意につきましては、郵送にて受付させていただきます。

以上。

あの話最後まで見たかったのに。
ドラゴンマガジンの最新号に遺作が載っていました。
余計に悲しくなりました。


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