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2010/06/30(水)
おゥとりばァす 完結編 三國
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忌木先生と分かれて九段下へ。駅前のコンビニで2本目と3本目のドーピング。400円クラスのヤツを2本、必死だな俺。
九段会館でサンクリ≠ノ赴いていたNAOYA氏と合流し、入場。この度の帝都遠征のメインイベント「ノン子とのび太のアニメスクランブル1000回記念」のはじまりだ。また熱が上がってきたので、ここからは掻い摘んで。
「明日へのブリリアントロード」アコースティックバージョン ↓ 野中藍の、まるで井上喜久子を彷彿とさせるようなかみ合わないトーク ↓ 林原めぐみの思い出話。日高のり子との掛け合いが絶妙で、体の重さを忘れる。KACネタ多し。 ↓ らんま(女)とあかねによるまさかの「リトルデイトデュエット。確か何かのシングルのB面に入ってたような……。台詞の部分で涙しそうになる。 ↓ もろもろのアニスクトーク(あまりに楽しすぎたので詳細は割愛)。 ↓ 日高のり子の歌パート。「もう一度ブラックコーヒー」での当時の振り付け再現で感極まって落涙。映像でしか見たことないアイドル時代のノン子が、当時と同じような衣装で目の前に……。そして何と言っても今回最大の収穫は「ハートないしょ/2」。なぜか合いの手を完璧にこなす私に、驚愕必至のお隣さんと、その上を行く20年選手のオジサマ達。いつしか会場は総立ちで、KAC会場かNHKホールさながらだった。
「L・O・V・E MY LOVE ノン子!」
昨今、なんとも上から目線なイベントが多い中、ファンの事を最大限に大切にするとても素晴しいイベントでした。この優しさは90年代の過酷な全国行脚を経験してきたからこそ、出せるのかもしれないね。
で、会場を出てヤクが抜けたら疲れがドッ。ロッカーに預けていた15キロを気付けに何とか東京駅まで辿り着くも、夜行での帰阪は明日の出勤に障ること間違いなし。乗車券を打ち棄てて……もとい、きっちり払い戻して4倍もする超特急に乗り込む。席に着くや否や、隣のNAOYA氏を省みることなく昏睡。
気付けば京都。録画してきた「けいおん!!」のことがちらつくも、すぐに昏倒。あっという間に新大阪。大阪。鶴橋。長瀬。
帰宅して最後の力で熱を計ると39℃。クスリを飲んで、0時半就寝。
三十路に手が届きそうな大人のヤルこっちゃねェわな。ま、だいたいそんな感じ。
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