|
2011/12/16(金)
寝台急行『きたぐに』について語る ツドウ
|
|
|
予備知識として、先に置いとく。
・きたぐに (列車) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%90%E3%81%AB_(%E5%88%97%E8%BB%8A) ・寝台列車の時刻表 http://yossee.main.jp/time/index.html
大阪〜新潟間を結ぶ寝台急行として知られ、俺個人としては富山バトコロ遠征の足としてちょくちょく利用してきた『きたぐに』。 各地方の寝台車両の廃止が続き、きたぐにも以前から廃止云々の噂を聞いていたけど…、とうとう来てもうた。
・「日本海」と「きたぐに」廃止=来年3月、大阪発夜行列車−JRダイヤ改正 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011121600585
もうじき北陸新幹線も出来るし、在来線で早い特急はあるし、格安の夜行バスもあるし、仕方ないとは思うが…、うむむ、やはり惜しいのう…。
前に書いた日記(mixi内)をほとんど削除したので、うろ覚えの所もあるけど、 今まで利用した時を上げてみると、
・07年の夏 富山野試合遠征の帰り ・08年3月、高岡ガディスの最後のバトコロ大会の帰り ・10年9月、京都a-cho大会前に富山へ野試合遠征の行き帰りの両方 ・11年1月、河井継之助の足跡を訪ねるために長岡へ(行きのみ) ・11年10月、富山アズバトコロ大会の行き帰りの両方
全部で7回。 その内利用した座席は、
B寝台上段5回、B寝台下段1回、自由席1回。
基本的に安全面を考慮してB寝台上段やったわけやけど、ここが一番寝やすかったと思う。 窓は一応申し訳程度ではあったけど、小さ過ぎて場所確認には使えなかった。
自由席は…地獄やったのでもう乗りたくない(笑
寝台席ということもあって、急行料金+寝台料金となるので金額はやはり高いけど、
『完全に横になって眠る事が出来る』
ということは大きいと思う。 普通に新幹線や特急、夜行バスを使うよりも疲れの溜まり具合がかなり違ってくる。 先日の富山アズバトコロ大会は、その『完全に横になって眠る事が出来る』 というのを利用して富山へ乗り込んだ結果(到着が午前4時半だったので、その後漫喫へ行って寝直した)、今までの長距離遠征の中でもかつてないほど体調は良かった。 おかげで富山ブラックを昼晩と2回食えた(笑
それと、新幹線や特急とは違う意味で、旅気分の盛り上がりが良かった。 特に長岡へ行った時は、今まで行ったことがない所へ行く、ということもあってすごく良かった。
3月に廃止になる前にもう一度乗りたいのう。
|
|
|
|