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2011/03/25(金)
ちょっと悲しいこと
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昨日、通勤途中(12時ごろ)南海高野線なかもず駅のホームからシャッターの閉まったわと書かれた店を見て、悲しくなりました。
何故か。 件の店はわんだ〜らんどという漫画専門店でよくお世話になっていました。 そこが、3月23日をもって閉店していたからだというのは知って、ちょっと気分が下がってしまったからです。
私の家の近くにはラノベがきっちり入ってきてくれる本屋がありません。
まぁ、大阪の南の方に住んでいるので仕方ないのですが、せめてMF文庫くらいは・・・・・と思うのですが、そんなものなのです。
その中で唯一、一軒だけエロ漫画やマイナーなラノベを最新刊よりどりみどりおいてくれているのがわんだ〜らんど(なかもず店)という漫画専門店です。
自転車で20分でいける・・・・・高校生時代はお世話になりました。
しかし、その本屋が3月23日で終わりということを聞き、ものすごくへこみました。
原因はわんだ〜らんどが地上ホームのある南海高野線なかもずという駅の駅近なのですが、ホームの左側(といえばいいのでしょうか)でそこが栄えていないところにあること。 その反対側のなかもず駅のところに最近整備されてきれいになって栄えているバスターミナル近くにあること。 加えて、近くに地下鉄御堂筋線なかもず駅の入り口があるに本屋つきのTUTAYAができたことです。
このTUTAYAがラノベも押さえているところは押さえている(でも、マイナーはだめ。あと、冊数が少ないから売り切れも早いし、入荷が遅いときもあるのでいく価値がない)のでだめだったのだと思います。
あとはTUTYAカードでしょうね。 Tポイント強しでしょうね。 (ちなみに私はTUTYAでラノベは買いません。 なかもず店は品揃えがよくないのと、本が多くおいてある戎橋店はどうも周りがおさぁれすぎるのと行く用事がなくて、まぶしすぎます)
時代の流れ、といえば流れでしょう。
けれども、私の青春時代を彩る店が無くなるというのはちょっと悲しいものです。 わんだ〜らんどは日本橋にあるなんば店がまだ継続営業していて、そこにもお世話になっているからいいものの、どうも胸が締め付けられるような気分になってしまいます。
ああ、なかもず店まだあって欲しかったなあ。
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