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2011/04/30(土)
ヘルベチカ 西羅
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アジトでパキラ氏からヘルベチカスタンダートなど、あらゐのデビュー前の同人誌を見せてもらいました。 たった3冊分が、日常6巻分よりも濃くあらゐのエッセンスがつまっているように感じる。 商売とは無縁の同人誌だからこそ出せたあらゐの作家性を見せてもらい、非常に眼福。
出来れば、この作家性を商業誌の方でもちょっと見せてくれればと思うのだが、これは難しいだろうなあ。この濃さはメジャー詩向けじゃない。 そのまんまやれば、ビームやアフタヌーンあたりの巻末を飾りそうなタイプだ。 やはり、シュールと適度な萌えを融合させたギャグ作家として、この先生きていくのだろうか。
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