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2011/04/04(月)
日常 感想 続き 西羅
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日常の登場人物は、ぶっちゃけキャラが薄い。極薄。 不条理ギャグの登場人物に、本来キャラクター性も背景も不要だから。 劇中の事件は、ギャグは、理由のつかない不条理によって引き起こされ、そこにキャラ立ちなどほぼ不要。
故に劇中の登場人物には、電波な団長さんや、友人にオタトークをぶちかます女子高生のような個性もなければ、ヒロインが軽音部に入部するようなドラマも望めそうに無い。 キャラの個性がぶつかり合う事で生じる、ドラマの発展性を期待させる要素が殆ど見えない。 つまりキャラ萌えが無い。
そこをいかに補完するかが、今回の京アニの腕の見せ所。 これまでにないハードルの高さだと思う
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