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2011/05/24(火)
日常 8話 感想 西羅
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回を重ねる度、進化してくね、ぽぽぽぽーん、な日常8話。 今週も見所多すぎるけど、最大の見所は、何と言っても動くクモマドリ。 一体誰が、これがにょろにょろ動くと予想したろうか…? ヒロイン達の夏服も驚きだったけど、それ以上のサプライズ。
冒頭のロケットパンチが、中盤のオチへと繋がる流れが面白い。なののやらかした事が他のオチへと繋がる1話の流れの再現だ。 今回は時系列が冒頭から、終盤まできちんと繋がってる感じが強調され、より「日常」を強く表現できていたかな。 ギャグに滑ったゆっこが、羞恥のあまり逃避するオチがあるが、そこを原作と違い3人娘がそろって学校をふけるオチに変えたのは、後のエレベーターの話へと繋げる為か?そうやって話に繋がり持たせてる? なんか良く考えられてるっぽいなあ、構成。
そのエレベーターだが、もうアレで5分間も間を持たせるのは凄すぎる。 前回のゆっこの夢の話もそうだったけど、解りやすいツッコミやズッコケに頼らない間を駆使したギャグは、既に芸術的な完成度だ。なすび。
ぼつぼつ前回あたりから、なのが人間に憧れるエピソードを挟んで来てるな。 なのの入学エピソードに備えた伏線はバッ地理や。
夏×青春×学生服、の組み合わせフェチなボクには、今週は本当にグッと来るものがありました。萌えです。
ところで不満も一つ。予告の声優が、最近はちょっとつまらないぞ。立木さんとか、若本さんとか、関さんとか、ベテランだけど現役で良く見る人達ばかり。 イクラ坊とか、メーテルとか、ドロンジョ様とか、もっとマニアックな所ついてくれよ。 でもまあ、7話で大御所の大乱舞やっちゃったしな。 日高のりこさん=姫様が最高ですた。まだこの人、メインヒロイン枠いけるいける、全然イケる。
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