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2012/10/20(土)
幸せのグロい鳥〜或いはマクロスFB7の感想〜 パキラ
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10ウン年もヲタクやってりゃいろんなコトがあります。昔々マクロスシリーズが大好きで、Fには全く乗れなかったボクです。
7組の新作作画がまさかの鳥サンだけなのには正直驚きましたが、古参ファンにしか優しくないアミノ様の編集っぷり、まさに様式美。ギギルの歌とか、ハゲの隊長の歌とか、シビルのアヘ顔を大銀幕で拝ませて頂けるとは、何たるご褒美。ゲペルニッチの歌には、諸々の感情もあいまって思わず涙しそうになってしまったり。
所詮総集編なので、映画としての評価は多聞にもれずですが、過去のマクロスシリーズにあって、Fに欠けているモノがはっきり現れていた稀有な映像作品でした。CG使えばいいってモンじゃあないんだよ、アニメは。
7を知らない世代にはかなり?な映画だったと思われますが、願わくばコレを見たF世代が独りでも多くマクロス7(ダイナマイト含む)を見てくれんコトを。
まさに、合言葉はbe〜≠ナすな。
50点(マクロス7BDの販促映像としてなら70点、大画面で見せるオッサン殺しの名シーン特集としてなら80点、マクロス7が大好きだったヤツらと酒を片手にカレーでも喰いながら観賞出来たなら90点)
余談 明日はお休みなので、これから朝までマクロス7を見てやりますよ。VHSで。
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