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2012/11/24(土)
エヌアインと古典力 ツドウ
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◆エヌアイン ツドウマリリンデビュー戦 ・コーハツ 第10回エヌアイン完全世界初心者大会 http://www.youtube.com/watch?v=FwF8w-6B8MI
・コーハツ 第55回エヌアイン完全世界大会 http://www.youtube.com/watch?v=4hLn3pxXJWw
…まともにやる気になって3ヶ月ほどやけど…、う〜ん、いろんな意味でしょっぱいな〜、と。 このゲーム、かなり気に入ったので頑張ってやりたいけど、家庭用が存在しないのが時間的に厳しい…。
とりあえず言えるのは、マリリンがすんごく気に入った。
◆本 『古典力』(齊藤孝 岩波新書)という本を現在読んでる。 で、この本の帯に「マイ古典をつくろう!」とある。 要は好き嫌いの感覚的な選択だけではなく、歴史的意義や読み手への影響力等、総合的な視点で選ぼう、と。
というわけで、実際ピックアップしてみるけど、一般的に古典扱いされていないようなものも一部あり。(ほぼ近年のものでも、大いに影響されるものがあればマイ古典扱いしても良いとのこと)
・『峠』 司馬遼太郎 ・『歳月』 司馬遼太郎 ・『塵壺』 河井継之助 ・『菜根譚』 洪自誠 ・『呻吟語』 呂坤 ・『鉄舟随貫録』 山岡鉄舟 ・『学問のすすめ』 福沢諭吉 ・『孫子』 孫武 ・『三国志』 ※正史、創作、解説本等が混同しているので、著者名割愛
…って9個だけか…! こう見ると、まだまだ読んでないな〜、と思う。 まあ読んだと言っても、『呻吟語』のように文量がかなり多く、新書サイズで訳者がピックアップしたものしか読んでない、というのもある。 一応、上記の選考基準は、
・思うところがあり、繰り返して読んだ。もしくは繰り返して読んでる途中。 ・一度しか読んでない、もしくはまだ読んでる途中やけど、その段階ですでに自分に何らかの刺激を与えてくれたもの。
簡単やけど、この2つ。 ちなみに著名な『論語』や『徒然草』も一度読んだけど、今の自分の中にそれらの内容が残っていない。 今改めて読み直すと、何かあるかもしれへんけどね。 『五輪書』や『葉隠』、『一八史略』等、読みかけで止まっているからその内再開せねば。 ちなみに『歳月』は『韓非子』のことを少し意識しながら読んでる。(江藤新平という人物から、法家というものの一面を見ようとしている)
そういえば、西洋人の本をほとんど読んでへんけど、ショウペンハウエルの『読書について』は一度読んだ。 …が、訳者の解説が何かしっくりせんかったので、途中でしっかりと読もうとする気が失せてしまった…。 西洋人の本は、ドラッガーの『マネジメント』は読んでみなければ、と思う。
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