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2012/02/29(水) 山県有朋  ツドウ
『山県有朋』(作:半藤一利)を読み終えた。
途中で飽きて、『山本五十六』や『伝習録』のように中断するかな?と思ったけど、意外とすんなりと読めた。

まあ細かい話は抜きにするけど、幕末・明治の人物の中では人気が無いと言われる山県有朋(長州藩士)。
明治・大正時代に軍政を中心にいろんなモノを築き、また拡大してきた。
その流れを知るだけでも明治・大正、そして昭和(山県は大正年間に亡くなっている)時代の背景の部分を垣間見ることが出来る。
良くない印象が強いが、それだけ影響力があった人である。


戊辰の北越戦争で長岡藩・河井継之助と戦ったから、という理由がきっかけで読んだわけやけど、個人的に新しい発見が多くあって、意外と楽しく読めた。

まあ好きにはなれへんけど、この山県有朋という人に多大な興味を抱くに至った。



そう言えば、長州藩士関係の本でまともに読んだのは、この人が初めてだわさ。


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