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2012/06/15(金)
古典 ツドウ
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処世云々の古典の中で、菜根譚が一番しっくりするかな?と思う。 儒学・道教・禅の思想を融合しているから、ある意味玉虫色なのかもしれへんけど、そのような所に引き寄せられるものを感じる。 古典を読み出したきっかけは司馬遼太郎の『峠』やけど、これに一つ付け加えると、「身体を壊した」、ということ。 身体を壊したことで、生き方についてすごく考えるようになった。
この現代社会では難しいかもしれへんけど、道家的な生き方は出来ないものか?と考え始めている。 となると、老子・荘子やけど、バランスも考えて菜根譚を中心に読み込んでいこうと思う。
私信 パキラさんへ 『陽明学回天の思想 閉塞状況を打ち破れ』 日本経済新聞社 守屋洋 兎月屋さんの在庫の中に上記の本はありますか?
返信 パキラ ↑残念ながらございません。
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