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2012/08/11(土)
読書について ツドウ
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『[新訳]読書について 知力と精神力を高める本の読み方』 ショウペンハウエル著 渡部昇一編訳 PHP http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-80487-3
いつも買ってるPHPの新書の古典シリーズの新作。
このシリーズやけど、いつも日本か中国の古典ばっかし買ってて、西洋の『ローマ帝国衰亡説』や『フランス革命の省察』等は買っていない。 例外として『戦争論』があるけど、これは買うだけ買って読む気が無くてまだ読んでいない。
で、『読書について』。 内容がいつも買っているような本と一線を画しているように見えたので買った。 この本の帯やけど、裏側に、 「読書する人は、自分で考える能力をしだいに失ってゆく」 「多くの学者が読書して馬鹿になってしまった」 と来て、
そうならないために、何をどう読むべきなのか?
とある。
さて、この本から何か得ることは出来るだろうか…?
余談。 このシリーズやけど、色々と買ってて、
・複数回読んで、さらに読み重ねている 『菜根譚』、『呻吟語』
・一度だけ読んだ 『論語』、『大学・中庸』
・読みかけでそのまま放置 『韓非子』、『孫子』、『老子』、『三国志』、『五輪書』、『葉隠』
他は買うだけ買って読んでいない。
そういえば、『徒然草』もこのシリーズで、つい最近発売された。 http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-80584-9
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