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2013/02/11(月)
期待を裏切らない? パキラ
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今回もやってくれましたね、栞子さん。 帯をグシャってもう……ここまで来るとネタか悪ふざけとしか思えませんな。
お話はお話で、妹のとってつけたようなコンプレックス描写に唖然。ワケのわからんコメディーパートに尺割いてる間があるんなら、本筋のお話の掘下げをもっと徹底してはいかがだろうか?
そんなこんなで、今週も本編が取るに足らなかったので、気晴らしにパキラのその本ホンマはナンボだんねん?≠フコーナー、いってみましょう!
アントニィ・バージェス『時計じかけのオレンジ』ハヤカワ文庫:100円
アントニィ・バージェス『時計じかけのオレンジ 完全版』ハヤカワepi文庫:400円
横溝正史『悪魔の手毬唄』角川文庫、初版、白背:3500円
ジョルジュ・シムノン『三文酒場』創元推理文庫、初版、帯、パラフィン付:2000円
ま、だいたいそんな感じ。 今回のラストで栞子さんの身に起こったこと。古本の妖精の怨みなんじゃないかな。コレに懲りたら今後本の扱い方に気をつけるコトです。
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