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2014/04/12(土)
魔法科高校の劣等生について 阿房饅頭
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とりあえず、タイトルに関してwikipediaを引用。
本作の英題に込められた「Irregular」は、「劣等生」「優等生」双方におけるイレギュラー(異端者)を表しており、スピンオフ作品に『魔法科高校の優等生』(The Honor at Magic High School)がある。
タイトルに魔法と名は付いているが、ジャンルはSFエンターテイメントの一形態である「超能力もの」だと作者は明かしている。また、敵が運良く見逃してくれたり「潜在能力が覚醒した」などのご都合展開をタブーとし、最初に設定したことから逸脱しないよう設定を作り込む作風。そのご都合主義のタブーを踏まえ、「幸運に頼らず自分の力でトラブルを踏み越えていく物語」を綴りたいと語っている。
かつて「超能力」と呼ばれていた先天的に備わる能力が「魔法」という名前で体系化され、強力な魔法技能師は国の力と見なされるようになった。20年続いた第三次世界大戦が終結してから35年が経つ西暦2095年、魔法技能師養成のための国策高等学校の一つ、国立魔法大学付属第一高校に、エリートとして将来を約束された「ブルーム」(花冠)の妹(司波深雪)と、その補欠である「ウィード」(雑草)の兄(司波達也)が入学した時から、波乱の日々の幕が開く。
ということがwikipediaにて語られていました。
こんな感じの話らしいのですが、正直な話……ただの中2病と俺TUEEEEものの話です。
ご都合主義はすべて、主人公である司波達也が力でねじ伏せて、降りかかる火の粉である敵を倒す。 まあ、正直な話……設定厨がご都合主義を力でねじ伏せている感じがします。
あとは敵が基本的に力を持たない民間人が色々と後ろで回しているのを力を持つ魔法士(というか司波達也)がほぼ圧倒的な武力で叩き潰すという感じです。
まあ、わかる気はするんですが、何というか力のない人間(中国マフィアなど)が魔法士を危険視するのは何となくわかるのでこれ、どうなんだろうと思う気がします。
確かに悪辣な敵という感じなのですが、主人公が完全に善玉に語られるというのは何とも言えないんですよね。 また、魔法士たちの権力闘争もあって、それも何とも言えないし。
ただ、自分の好みだけのものを見るというのは行けないかなと思い、異質なものとして自分は見ているのですが……どうも、思想的に合わないなあと思いながら見てます。
アニメ化しましたが、どうなんだろうなあとか思いながら見てます。
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