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2014/05/20(火)
ガッジィーラ見ました 西羅
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外国で見ました。 ハリウッドの重症の怪獣映画オタが、160億円使って好きに特撮映画作ったら、必然的にこうなっちゃうかって感じですな。 日本でも「俺にこれだけの予算くれて好きにゴジラ作らせてもらえば、これくらいやったるのになあ・・・」と思ってる人多いだろうなあ。 やっぱり怪獣映画って基本スペクタクル映画であり、パニック映画だしね。予算を大量に使った映像の物量攻撃は、多少のストーリの矛盾やらは吹き飛ばしちゃう迫力あるね。
ただそれだけじゃなく、本当に日本の所謂「特撮映画」が好きなんだなあって監督の気持ちが凄く伝わる作品だった。 時流にのって怪獣はフルCGで動かしてるものの、なるべく着ぐるみ怪獣の持つあの存在感を再現しようと努力してる節は、もの凄く感じられたね。もうこれだけで共感が凄くわく。
ドラマが薄いだとか、色々海外の偉い批評家の批判もあるようだけど、この辺は怪獣映画自体が好きか否かで、評価はかなり変わるんじゃなかろうか。個人的には、男の子で怪獣映画が嫌いな人ってそんなにいないと思ってるんだけど。 ゴジラ好きのオタク仲間同士へ送る満を期しての「ゴジラ映画」としては、かなり満足いく内容だったと思う。 もうちょっと書きたい事あるので、感想の続きは後日。
日本語字幕でも改めて見たいね
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