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2007/05/10(木)
リアル雛見沢?
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以下抜粋。
アメリカ・ペンシルバニア州のルート61は、州の中心部を東西に走る国道。 ルート61は、アシュランドという町を抜けると封鎖されて迂回路になり、遠回りして再びルート61に戻る。 封鎖エリアの奥にはセントラリアという小さな町がある。 だが住民の姿は消え失せ、政府はその地域の郵便番号を抹消した。 一体この町では何が起こっているのだろうか?
今日適当にチャンネル回してたらアンビリバボーでやってたのですが、なんとなく雛見沢みたいだなぁと思いながらそのまま見てました。
かつて2000人以上の人が暮らしていたセントラリアという町で奇怪な出来事が次々起こったそうな。 ・年齢や性別を問わず、健康な住民が突然意識不明になり病院に運び込まれる事件が相次いだ。 ・少年が庭の裏の林の中で奇妙な煙を見つけて近づいたところ、突然地面が陥没して落ちそうになった。 などなど。 ・封鎖されたルート61は現在うねりひび割れ、割れ目から白い煙が出ている。
なんか雛見沢大災害とか雛見沢症候群とか思い起こさせませんか、ひぐらしわかるひと。
真相はもちろん何処かの誰かの陰謀というわけでは無いですがね。 このセントラリアという町はかつて石炭の採掘によって栄えた町だそうで、炭鉱は閉鎖されてますが町の下には未だ大量の石炭が眠っているそうな。 その石炭にゴミ処理時の炎が燃え移ってしまい、以来ずっと地下鉱脈が燃え続けているそうです。 石炭が燃えることによって発生する一酸化中毒によって倒れる人続発、さらに地下水が蒸発して地面は陥没しやすくなる、と。 火を消そうにも莫大な費用が掛かるため断念。 政府が町を買い取り、住民は僅かな立退き料で立ち退き。 外部からの進入を遮断し2002年には郵便番号を抹消。
・・立ち退き拒んで残ってる人もいるのになぁ・・・。
詳しい説明はこちら。PCじゃないと見れなさそうだけど・・。 http://www.fujitv.co.jp/unb/index2.html
しかし1962年から今現在も燃えっぱなし、しかも石炭の埋蔵量はまだまだあるので消化時期の予測が不可能とのことで・・。 もったいないなぁ・・何かに利用できないのかな。
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