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2009/03/19(木)
〜ミルクとお別れの日〜
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今日の早朝、白ウズラの「ミルク」がお星様になってしまいました。
改良されたウズラ♀の寿命は4〜5年と言われていますが ウズラ飼いの方からの情報では最高寿命が4年 多くは3歳以下で亡くなっています
ミルクは3月14日に4歳の誕生日を迎えることが出来ました
昨夜9時、いつものように放鳥が済んだ14羽の寝る準備をしながら ミルクにも「おやすみ」って声をかけた時 いつもの鳴き声より寂しそうに感じたのです。 普通に餌さも食べていたし具合が悪そうにも見えなくて でもなんか予感というのか胸騒ぎがして 「じゃあ今夜は一緒の部屋で寝ようね」ということになりました。
朝、私が目を覚ますのを待っていたかのように 起き出した10分後に安らかな眠りに
手のひらに包みこんだとき まだ温かくて息をしていたのに
以前から寿命のことが頭から離れずにいました 今年に入ってからも今まで普通に食べていたペレットの粒を 細かく潰さないと食べられなくなったり 大好きな砂浴びも直ぐに疲れてしまうように
昨夜も私の部屋で少し楽しんでました ケージに戻そうとしたとき 「まだ入りたくないの」 とでも言うように元気に部屋の中を飛び回っていた姿が忘れられません 数ヶ月ぶりに飛んだ姿を見ることが出来て安心していたのに
ミルクとの出会いも忘れられません お店でたくさんのウズラと一緒に居たミルクでしたが 首の所を怪我して真赤な血が見られました
1年前の春 卵詰り(軟卵が2個)で「覚悟をするように」と言われ 病院に向かう途中「ミルクに空を見せてあげられるのは今日が最後になってしまうのだろうか・・」と不安と心配でいっぱいでした 入院して元気になったミルクをお迎えに行ったの日の嬉しさ
庭で遊んで白ウズラがノーマルウズラのような色になったと笑った日 ケージにぶつけて大怪我したこと
まだまだ4年間の思い出がいっぱいです
ミルクへ ありがとう
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