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2010/06/11(金)
梅雨入り前の出オチの旅・１日目
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誰もが「いらない」「ムダだ」と思っている空港。それは本当の姿なんだ
ろうか。
答えは、行ってみなくちゃわからない…関鉄バスで。
（Ｅテレ『大科学実験』のナレーション風に）
●つくばセンター8:30〜茨城空港9:30(関東鉄道・1000円)
●茨城空港10:35〜神戸空港11:55(スカイマーク・12000円)
つくばから乗客４名を乗せたバスは、国道６号・恋瀬橋で少し渋滞にハマっ
たものの、ほぼ定刻どおりに茨城空港に到着。
噂には聞いていたが、端から端まで５分足らずで歩けてしまうほど小ぢん
まりしている。新築特有の匂いも、まだ抜けきれていない。
そして２階の展望デッキは、見学の爺さん婆さんでいっぱいだ。冷やかす
だけじゃなくて、一度は飛行機に乗ってくれよな。農協ツーリストでも
何でもいいからさ。
●神戸空港12:09〜三ノ宮12:28(ポートライナー・320円)
●三ノ宮13:08〜大阪13:28(JR新快速・390円)
空港アクセスは鉄路でもいいが、モノレールとか新交通システムとか、少し
ヒネった乗り物があるとより気分が高まる。
茨城スカイアクセス、もとい石岡のBRTも８月ぐらいに完成予定だが、はた
してそういう乗り物になれるだろうか？
●大阪駅桜橋口13:50〜白浜桟橋17:05(明光バス・2700円)
西日本でＪ２水戸の試合があれば良かったのだが、今週はホームゲーム
なので観戦できない。さんざん悩んだあげくに紀伊半島へ向かうことにした。
やってきたのは、"銀の隈取り"でおなじみの新鋭ガーラ。しかも最前列
だけ、なぜかシートベルトが三点式だ。多少の違和感を抱きながらも、
３時間あまりバスに揺られる。見どころは阪神高速湾岸線と、阪和道を
降りたあとの国道42号線だ。
(左)ブリッジを使わない乗り降りも、味がありますな。
(右)茨城発の搭乗券。なかなかレアですな。
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