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2008/03/29(土)
桜の花、舞い上がる道を
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今年の"桜ソング"でダントツにいいのは、エレカシのこの曲だ。 どこかから"人生の応援歌"とか"桜"とかベタな題材を振られても、ガツンと 骨太に唄い上げてしまう宮本浩次はカッコいい。
〜〜〜
…というわけで、錦糸町へお花見に行ってきた。 なぜ錦糸町かというと、母校である両国高校(今は中高一貫校になっている らしい)の最寄り駅で、ほどほどに花見客が集まる、ほどほどの規模の公園が あるからだ。 そこで放送部のOBたちが、毎年3月の最終土曜に(桜の咲き具合に関わらず) 花見をやることになっているのだが、今年は早くも満開になったので、十年ぶり ぐらいに参加してきた、というわけである。
OBといってもその年齢層は、上は31(つまり僕ら)から下は17(まだ現役)まで とやたらに広い。 それだけ広いと、子連れで参加する者も普通にいて、しかもその子供が初対面の はずの大人にやたらなついてしまう場面もある。今回は僕らの代の部長だった トレーダーMが、4歳児Aちゃんの標的になった。2時間ほど遊んだら、もう親 子といっても通じるくらい仲良しに。
しかし5時を過ぎると、幼児は家に帰る時間だ。 錦糸町駅でMとの別れを惜しむAちゃん。母親(Mの2つ後輩)の肩越しに、 泣きながら絶叫したのは、このフレーズ。
「おっぱっぴーっ!!」
なぜそこで、と誰もが思ったが、たしかにAちゃんは何度も叫んだ。「おっぱっ ぴー」にそんな感動的な使い方があるなんて、小島よしおもビックリだ。
子供って面白いなぁ。
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