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2006/12/03(日)
石崎監督、男になる
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昨日のJ2最終戦の注目はなんといっても、柏レイソルの石崎監督だった。
大分トリニータを率いた99年と00年、川崎フロンターレを率いた03年、いずれも最終戦で J1昇格を逃している「悲運の名将」は、今年も昇格の一歩手前で最終戦を迎えてしまった。 ある意味、監督生命を賭けた一戦のはずだが、今回は多少開き直ったところもあったようだ。 もし入れ替え戦にまわっても、レイソルは3年連続の進出。勝敗はどうあれ、入れ替え戦の 雰囲気には慣れている。今日がダメでも、あと2戦でどうにかすればいい−そんな余裕が、 最終戦の勝利につながったのかもしれない。
まぁ水戸との「常磐線ダービー」がしばらくできなくなるのは残念だが、今は素直に昇格を 祝おう。日刊スポーツの記事をみる限り、来年はすぐに上位進出とはいかないだろうけど、 降格はなさそうかな?
それにしても、去年はレイソルの降格阻止に失敗し、今年は今年で昇格争いにも絡めなかった ラモス監督(ヴェルディ)って、いったい何だったんだろうねぇ…。
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