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2007/12/04(火)
福島版、ひとまず終了
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実はバスマップ・サミットの席でも、それは言われていたことだ。 「福島の方は…?」 「いやぁ、ちょっとお休み中なんですよ」 なので今回の"事件"は、タイミングとしては良かったのかもしれない。
毎年夏になると、5日ぐらいかけて福島県内を原チャリでまわった。 大ざっぱにいうと、6号で相馬・新地まで北上し、福島から4号で白河まで 下ったら、石川〜塙〜大子と水郡線に沿って帰ってくるルートだ。郡山から 会津方面へ寄り道すると、さらに2日ほどかかる。
丸森〜梁川の"阿武隈ライン"は、福島市内より下流にあるとは思えないほどの 絶景で、しかも国道のくせに車一台が通るのがやっとの狭さなので、原チャリ にはかなり面白い道だった。 常葉町(田村市)から葛尾村へ抜ける県道を通ったら、峠を越えたとたんに 砂利道に変わってしまい、死ぬ思いをしたこともあった。 磐城塙の駅前には、「お笑いマンガ道場」の富永一朗が描いたデカい看板が あってドギモを抜かれた。 鏡石の駅前で、やたらに小銭をせびっていたあのガキは元気だろうか。こんど 来るのは来年の今ごろだ、と言っておきながら、それからもう5年ぐらい 行ってない。
…こんなことを書いていたら、また福島に行きたくなってしまった。 1週間ぐらい夏休みが取れればなぁ。
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