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2008/12/04(木)
TBSの終わりの始まり
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大正漢方胃腸薬のCMは、アントキの猪木の使い方が絶妙すぎる。
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かりに地デジへの移行がスムーズにいっても、
デジタル画質にしてまで見たいと思える番組が少ない →全体的に視聴率が下がる →CMをうつスポンサーが減って広告収入が減る →テレビ局のひとつやふたつは潰れるだろう →とくにTBSあたりは危ないんじゃないか
という予想を勝手にたてているのだが、どうやらそれが現実になりそうな 気配だ。早くも来年春の改編の話が出たものの、要するに「財政的にも 技術的にもつくれる番組がなくなったので、とりあえずニュースでごま かすよ」というのが方針らしい。
お昼から、ニュースだかワイドショーだかバラエティーだかわからない、 締まりのない番組を延々と垂れ流すぐらいなら、CSチャンネルの「ニュース バード」をそのまま放送したほうがずっとマシだろう。 ゴールデンにニュース番組をもってきてNHKのマネをしようとしても、かけ られる経費と取材網の細かさでは明らかに劣っている。最初は「クローズ アップ現代」ばりの硬派な特集ネタを組めても、そのうち安易な警察ネタ や国会ネタが増えるのがオチだろう。 だいたい7時台の番組のネタが尽きたのなら、8時以降の番組を1時間 繰り上げてしまえばいい。ついでに朝の放送開始も6時半ぐらいで充分だ。 これだけで一日2時間分のコスト削減ができる。
ところで、ゴールデン帯のニュースのキャスターは、やはり安住アナに なるのだろうか。彼が毎日出るようになったら、TBSもいよいよ終わり かもしれない。
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