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2010/07/05(月)
争点はどこだ?
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消去法でいくと、上半期のベストはいきものがかりか木村カエラか。 安室は曲調からして、倖田來未の替わりに浮いてきた感じだしなぁ。
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最近の世論調査は「消費税論議で民主党が自爆」の方向へもっていきたい マスコミと「そんなことより景気対策だろ」という市民の"ニーズのズレ" が丸わかりで面白い。 たしかに消費税なんて「早くて2〜3年後」の話だし、上げるとなったら 衆院選で信を問う方針のようなので、そのときに判断すればいい。
では今回の参院選の争点は何なのかと言われると、なんだかはっきりしな いのが現状ではないか。 いちおう政権交代後の初ジャッジにはなるものの、民主党の政権運営の "初期不良"もあって、1年足らずではまだ成果らしい成果が出ていない。 地方の隅々にまで染み込んだ"自民党的な政治文化"を変えるには2〜3 年でも足りないだろう。
民主党vs自民党vs第三極にしても、だいたい勝負はついている。新党勢が 議席を獲りすぎると、政界再編という名のイス取りゲームが始まって国政 に空白ができてしまう。そうなればマスコミは仕事が増えて面白いかも しれないが、茶番劇を見せられる方はたまったもんじゃない。 なので、なんだかんだ言っても「選挙区は民主か自民、比例は共産」に 投票するしかないのだ(共産を選んだのは「野党の中ではいちばんマトモ」 だからであって他意はない)。
まぁあえてテーマを挙げるとしたら、こんどこそ「公明・社民を潰す選挙」 になる思うが、どうか。でも社民は沖縄で1議席とっちゃいそうだなぁ…。
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