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2009/03/26(木)
芸のためなら女房も泣かす
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代わる者がいない、唯一無二のイチロー(鈴木一朗) 代えたくても代えられないイチロー(小沢一郎) 別に誰かと代わっても良さそうなイチロー(古舘伊知郎)
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関西では、女遊びもギャンブルも、ときには我が身に降りかかる災難で さえも芸の肥やしにして、奔放で波瀾万丈な生き様を見せつけてこそ、 芸人として本物だとされる。
ところが陣内はどうだ。「アホンダラ、そんなんで関西芸人の嫁が務まる かボケ!」と突き放すべきところを、「すべては僕の責任です」とやって しまった。優しさの使いどころを間違えるようでは、本物への道はまだ まだ遠い。 藤原も藤原で、目の前の小さな仕事や偽善事業に夢中になって、 「あの人には私がいないとダメなのよ」的なのろけ話のひとつもできない。 知名度は抜群だが"当たり役"のないタレント女優の哀しさか。現時点での 代表作は陣内との結婚式だ、と皮肉を言われてもしかたがあるまい。
とりあえず、この件で本物といえるのは「ご祝儀の3万返せ」と言った "たむらけんじ"かもしれない。
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